2017年4月1日より、大阪市営地下鉄の2区運賃額(3km～7km区間)が230円へと値下げされています。2区運賃の値下げは、恐らくこれまでで初めてのことになります。
2区運賃として代表的なのは、なんといっても大阪の二大繁華街、「梅田～なんば」間です。
2区運賃は消費税の8%増税の影響を受け、2014年4月より10円増加していましたが、これでもとに戻った形になります。もし増税がなければ、220円になっていた可能性があります。
改定前の運賃表。喜連瓜破駅からの2区区間である天王寺～駒川中野間が240円になっているのがわかります 撮影：みどう様
こちらが改定後。230円へと値下がりしているのがわかりますね 撮影：みどう様
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ちなみに
本日から市営地下鉄の2区の区間240円だったのを、10円値下げして、230円となります。橋下前市長時代には、初乗り200円から180円に値下げしました。地下鉄民営化で、さらなるサービス向上を目指します。 https://t.co/jzwBtqd66A
— 吉村洋文（大阪市長） (@hiroyoshimura) April 1, 2017
2区の区間230円だったのを240円に値上げしたのも橋下市長時代だったのですが、こういうのはマッチポンプって言うんじゃないですかね？それとも実績ロンダリング？いずれにせよ詭弁ですね。あなたには恥というものが無いのですか？あっ、恥があったら維新の操り人形にはならないか。 https://t.co/9l6RzNQ4JX
— 維新を笑い飛ばせ！ (@bokenasuishin) April 2, 2017
という方もいらっしゃるのですが、値上げ分は大阪市単体の問題ではなく国家の問題です
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Photo：みどう
Writer :Series207 2017/4/1
