不気味だった駒川中野駅のトイレがリニューアルされてたので比較してみました

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谷町線阿倍野~八尾南間は昭和55年11月、千日前線小路~南巽間は昭和56年2月頃に駅が開業しましたが、そのトイレは当時のまま35年間長らく供用されてきました(後に増設された身障者用トイレは例外)

大阪市営地下鉄のトイレは本当にくさくて汚く、出来れば使用するのを敬遠してしまうような設備でしたが、近年、橋下大阪市長・藤本交通局長の尽力で、リニューアルされてとても美しくなっています。

いったいどれほど酷かったのか?ここでは、2015年8月にリニューアルされた「駒川中野駅」のトイレを取材、比較して検証してみました。


 

リニューアル前との比較①:個室


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まずは個室を見てみましょう。和式便器で腐食防止の為か、溜まり部周辺はステンレスになっています。床付近の壁はカビて黒く変色しているのがわかります

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扉を閉めると個室内には光が届きにくくなることから、真っ暗になって不気味に。

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リニューアル後は洋式トイレになり、手すりも設置されました。照明が個室ごとに取り付けられて暗い印象は全くありません

 

リニューアル前との比較②:小便器

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小便器は横に3つ並んでいます。35年も放置されると黄ばみも発生して不潔な印象です

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が、リニューアルしてこの通り!!

折り返し部をなくしてスマートな印象かつ、メンテナンス性を向上させています

 

リニューアル前との比較③:洗面台

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こちらは洗面台だけあってまだ綺麗な方ですが、壁面下部にカビが生えるなど、経年劣化は否めない感じです。

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リニューアル後はタイル地でなくなり、また鏡も天地方向に拡大されています。

 

 

リニューアル前との比較④:出入り口

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出入り口の様子。ここではシャッターの経年劣化程度で、そこまで不潔な印象はありません。左の身障者トイレは後ほど追設されたもので、こちらも比較的まだ綺麗な状態。

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リニューアル後は木目調の壁になり、暖かな印象になりました。シャッターも地味に取り替えられています笑

 

リニューアル前との比較⑤:全景

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最後に、男子トイレ全景。カラーは真っ白で統一されていますが、足元に経年劣化が見られますね

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リニューアルされてこの通り!!素晴らしいトイレに変貌しました…!!

 

評判は上々

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 産経新聞が地下鉄を利用する女性65人を対象に行ったアンケートでは、以前のトイレについては過半数が「使わない」「できれば使いたくない」と答えていたのに対し、リニューアルされたトイレについては、「うれしい」「入りやすくなった」「不安がなくなった」などと歓迎する声が9割を占めた。

「以前は陰気くさいし紙はないしで、近くのデパートまで行くか、会社まで我慢していた。今は改善され、ハンドソープも導入されてうれしい」(奈良県大和郡山市・45際・無職)▽「以前のトイレはベビーチェアがなく困っていたので、リニューアルされてよかった」(大阪市浪速区・37歳・主婦)▽「絵の額などが飾られてくつろげる空間になった」(大阪府東大阪市・50歳・パート)などの声があり、「まだ使ったことがないので分からない」など8%を除く全員がプラス評価した。

出典:http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1509/17/news033_4.html

リニューアルされたトイレの評価は上々のようですね。新聞以外にも、Twitterなどで調べてみると喜びの声が結構見受けられます。

 

一部改修工事はともかく、これまで駒川中野駅のような末端部分の駅には身障者トイレを除いてほとんど何もしてこなかったですが、一斉リニューアルで全駅のトイレ水準が向上したのは本当に素晴らしい政策ですね。

 

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Photo:Series207
Writer : Series207  2015/11/12