ニュートラム投入計画における車両デザイン案がスゴい

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【追記】検索でニュートラムの新型車両の情報を探しにやってきた方はこちらの記事へどうぞ!

【速報】ニュートラム新型車両200型のデザインが公式発表!」 – 2015.6.12

 

 

以前、ニュートラム南港ポートタウン線に残っている(はずだった)カモメ型の照明をご紹介しました。

実はニュートラム・南港ポートタウン線はかなり気合のかかった事業であったらしく、「南港ポートタウン計画」として街全体の入植が開始されたのが昭和57年のこと。計画のメインとなる車両デザインも実はかなり気合いを入れてあれこれ考えられていたようです。

今日は、そんなニュートラム計画当初の車両デザイン案を振り返ってみます。

【参考】

207GMP「2014.04.15 ニュートラムの新型車両、「200型」投入へ」
http://series207.oiran.org/contents/207/03.html


タイプA

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前面間通路は脇に寄せられ、側面にブラックカラーが入っています。車体側面に見えるNTMの文字は、まだサインシステムが決まっていなかったからなのか、「NewTraM」の略語になっています。))*1

タイプB

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タイプAと同じく、前面間通路は脇に寄せられています。ボディ前面はくの字になり、カラーはセルリアンブルーと青色のツートン。))*1

 

タイプC

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おそらく100系の元デザインとなったであろうものがこれ。貫通扉上部には大阪市のマークである「澪つくし」が記載されています。オレンジ色のラインカラーがどことなく南海電車チックです(尚、1984年頃の計画時点ではまだ南海電車は緑色なのでこちらが先に登場しています)))*1

DSC00680_1100系。カラーリングはオレンジでなく赤色が採用されていますが、おそらくタイプCを参考に作られたものと思われます。

 

まとめ

ちなみに、現在ニュートラムには100A系が走っていて、2015年度には新型車両「200系」が登場することがアナウンスされています。

新型車両200系はこのタイプA・Bを意識したモデルに返り咲くのか、はたまた全く新しい新型車両になるのか……楽しみですね(^ω^)

 

 

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Photo:Series207 /

*1「大阪市中量軌道南港ポートタウン線 ニュートラム建設記録」(書籍)より引用

Writer: Series207 2014/12/01