東京メトロの発車標(行き先案内板)に多言語表記を導入することになりました
が、めちゃくちゃ大ブーイング……
出典:https://www.youtube.com/watch?v=PbTNyL2qZUU
どうやらその理由は「日本語表示が見えない」ところにあるようです。上記画像は京急品川駅のものですが、確かにめちゃくちゃ見づらい…
両者を共存させる我らが大阪市営地下鉄
しかーし!!!我らが大阪市営地下鉄は違ったァァァ!!!
まずは定番日本語表示。
続いてひらがな振りの日本語表示。
日本語と英語。ここまではよく見ますね
中国語表示をしながらも、ちゃんと日本語でも「天下茶屋行き」表示で日本人でも迷いません。
漢字文化圏の中国語ならともかく、ハングルを使った朝鮮語になると全く読めなくなりますが、大阪市営地下鉄の場合は日本語表示が一貫してあるので安心です。
さすが大阪市営地下鉄っっ!!他鉄道事業者が出来ないことを平然とやってのけるっ
そこにシビれる!!あこがれるゥゥゥ!!!!
この素晴らしい発車標を作ったのは、京三製作所さんです。
こちらは動画。実にっ……実に見事っ……!!
またひとつ、大阪市営地下鉄の素晴らしさを証明してしまった…やれやれだぜ…
4ヶ国語表記自体は必要
これ、他言語表記だけを表示して見づらいから反対している方がいらっしゃるだけで、4ヶ国語表記自体は皆さん概ね賛成のようです。
ソウル地下鉄や釜山地下鉄では日本語での案内も4ヶ国語の最後に行われています。
-ご案内-


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Photo,Writer :Series207 2016/08/07
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