Osaka Metroは、中央線のダイヤ改正を2019年3月16日に行うと発表しました。2018年以来、1年ぶりのダイヤ改正となります。主な内容としては「森ノ宮行き終電の20分繰り下げ」になります。
また、同日に長堀鶴見緑地線線についてもダイヤ改正を行うとの事です(詳細は別記事にて)
今回の長堀鶴見緑地線のダイヤ改正では、運行本数を増発することで、平日朝夕ラッシュの時間帯を拡大するとともに昼間・深夜時間帯の運行間隔を短縮するなど、混雑緩和と利便性の向上を図ります。
大阪メトロは、2019年3月16日(土)に、長堀鶴見緑地線、中央線のダイヤ改正を実施。長堀鶴見緑地線で、平日朝・夕ラッシュ向け運転の時間帯拡大、始発列車の繰り上げなど、中央線で、終電の繰り下げなど。
御堂筋線との連携
現行のコスモスクエア発森ノ宮行の最終列車は、コスモスクエア駅基準で23時57分発になりますが、この後に、24時9分発、24時17分発の2本を増発し、終発時刻を20分繰り下げる、とのことです。
新幹線の最終と接続する御堂筋線なかもず行き最終と連絡することを狙ったものとアナウンスされています。現在の東京→森ノ宮の最終列車は大阪環状線経由で24時21分着となっており、今回のダイヤ改正で24時38分着と17分ほど繰り下がる事になります。
ただこの恩恵は、堺筋本町・谷町四丁目・森ノ宮の3駅のみとかなり限定的なものともいえます。
森ノ宮行きという中途半端な行き先になっているのは、車庫が森ノ宮にあるからと推測されます。