200系投入開始から4年。いよいよ、この時がやってきましたね。
100A系車両は1991年に導入して以来、28年間にわたってニュートラムを支えてきた車両です。200系車両への更新に伴い、2019年3月22日(金曜日)をもって営業運行を終了いたします。
100A系車両の引退を記念して、引退記念ヘッドマーク付き列車の運行を行います。
また、100A系車両の引退を惜しんでくださる皆様に最後の思い出を作っていただくため、事前応募制で撮影会を開催いたします。
ニュートラム100A系車両の引退記念イベントとして、「『さよなら100A系』撮影会」を開催。開催日時は、2019年3月23日(土)13:00~15:00。開催場所は、南港検車場。100A系23号車の車体洗浄機通過・検車場内乗車体験、床下見学、100A系23号車・200系最新車両の撮影などを実施。参加無料。事前申し込みが必要。申込は、インターネット(応募フォーム)にて。受付期間は、3月1日(金)~10日(日)。募集人数は150人。
さよならイベントとしてはなかなかの厚遇ですね…!
100A系は平成3年からの導入で、平成のニュートラムを駆け抜けてきました。平成が終わってしまう直前に、一足先に運行を終了します。
ヘッドマーク
ヘッドマークデザインは職員さんが南港検車場で撮られた?と思われる桜とイルミネーションの写真。
最後となる編成は100A系23編成。意外にもかなり初期に落成した編成(1995年製、100A系としては20本中7本目)となりました。
さよならヘッドマークを掲げて、3月10日から最終日の22日にかけて運行するとの事です。
さよなら100A系撮影会
あわせて、事前応募制のさよなら撮影会を実施。営業運転終了後翌日である23日の南港検車場にて開催されます。イベント内容としては
・最後の100A系23号車の撮影
・100A系23号車の車体洗浄(機械洗浄)中の撮影
・100A系23号車にお乗りいただき検車場内を走行
・200系車両の床下見学体験
・200系最新車両の撮影
とのこと。
100A系23編成も、まさか自分が最後の編成として生き残り、このようなイベントを行う事になるとは思ってもみなかったのではないでしょうか。
ちなみに
200系20編成はどうぶつデザインということで、それにしては何かわからない赤っぽい色をしていましたが、今回「レッサーパンダ」であると発表されました