以前からお伝えしていますが、2020年2月1日より谷町線東梅田駅でのホームドア供用が始まりました。谷町線では初の採用例となります。
メーカーは京三製作所との声(工事準備物の掲示があった)がありますが、詳しくは不明です。
Osaka Metroでは、2024年度中に全線全駅でホームドア設置を行う計画を出しています。
新型?
今回新たに設置されたホームドア。プラットホームから見るとあまり変わりないように見えますが…
裏側を見てみると、扉部分がこれまで設置されているものから新しくなったように見えます
また、車内から見えるように駅名標も取り付けられています。
ホームドア全景。同駅は12月頃に大日検車場から輸送列車が運行され、一斉に取り付けられました。
また、ドアの側面にラインカラーのテープが貼られています。路線の識別になって良いですね
また、サインシステムも新たなもの(大阪メトロ標準のもの)へと変化しました。
路線図。サインシステムの背景はホームドアにあわせて グレーになっています。
稼働風景
昨日から稼働を開始した谷町線東梅田駅のホームドア。開閉動作自体はこれまでの他路線と同様の感じ…かな?
片ドア部分がこれまでと少し異なるようにも見えます pic.twitter.com/gb5hS2B5R8— Osaka-Subway.com/鉄道プレス (@OsakaSubwaycom) February 2, 2020
参考:ホームドア設置駅
路線名(設置年) | 設置駅 |
ニュートラム(1981年-1997年) | 全駅 中ふ頭~住之江公園(1981年3月・開業時から) コスモスクエア・トレードセンター前(1997年12月・開業時から) |
今里筋線(2006年) | 全駅 |
長堀鶴見緑地線(2010-11年) | 全駅 大正(7月)、ドーム前千代崎(8月)、西長堀~心斎橋(9月)、長堀橋~玉造(10月)、森ノ宮(11月)、大阪ビジネスパーク~蒲生四丁目(12月)、今福鶴見(2011年1月)、横堤・鶴見緑地(2月)、門真南(10月) |
千日前線(2014年) | 全駅 南巽(4月)、北巽(5月)、小路・新深江(6月)、今里(7月)、鶴橋・谷町九丁目(8月)、日本橋(9月)、なんば・桜川(10月)、西長堀・阿波座(11月)・玉川、野田阪神(12月) |
御堂筋線(2015年-) | 天王寺(2月)、心斎橋 (3月)、江坂(2021年度中) |
谷町線 (2020年-) |
東梅田(2020年2月から) |
堺筋線 (2020年-) |
堺筋本町(2020年3月予定) |
四つ橋線 | 未設置 |
中央線 | 未設置 |
参考:https://subway.osakametro.co.jp/barriafree/page/platform__screen_doors.php