大阪市交通局時代にあった今里検車区についての解説ページです。
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概要
所在地 | 大阪市東成区大今里西3丁目 |
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担当路線 | 千日前線 |
最寄駅 | 今里駅 |
開設日 | 1969年(昭和44年)7月 |
閉鎖日 | 2011年(平成23年) |
敷地面積 | 1,414㎡ |
検査内容 | 列車検査 |
最大収容両数 | 8両(4両x2) |
備考 | 留置線は地下式 |
千日前線車両を2編成収容できる車庫用地として、路面電車の今里車庫があった敷地の地下へ1969年の千日前線の東区間(谷町九丁目~今里)開業時に開設されました。
千日前線内には車庫がなく全てを森之宮検車場で担当していますが、泊車設備としては野田阪神・阿波座・南巽の他にこの今里にもあり、この検車区と今里駅構内のY線に留置出来る形態となっています。
開設から長らく「今里検車区」としてきましたが、2000年に今里車庫へと変更。
2011年にその役目を終えて廃止され、現在は留置線として使用されています。
沿革
・1969年(昭和44年)7月…今里検車区として開設
・2000年(平成12年)…今里車庫へと名称変更
・2011年(平成23年)…検車区としての機能を廃止