【今里筋線】改札設置のモニタを「サービス情報表示器」へ更新

【今里筋線】改札設置のモニタを「サービス情報表示器」へ更新

2022年11月6日頃から、今里筋線の改札口に設置されていた列車接近・時刻表示を行うLCDディスプレイが、他路線と同じ「サービス情報表示器」へと更新されているようです。

情報提供:Hankyu7300様

 

標準化へ

表示内容だけではなくディスプレイそのものも取り替えられえています。メーカーは見えませんでしたが、前例からするとシャープ製と思われます。

【参考】御堂筋線天王寺駅ディスプレイの製品仕様

シャープ PN-R496
インフォメーションディスプレイ

定格電圧:100-240V
定格消費電力:155W
定格周波数:50/60Hz
定格電流:1.8A

一方、吊り下げ用筐体(IP5x準拠の三菱電機製)はそのまま流用されているようで、よく見るとサイズがあっておらず、すぐに判別が付きます。

こちらが従来の案内表示。三菱電機製の40インチLCDディスプレイを設置しており、上下線列車の在線位置が表示されていました。

ご覧のように、今里筋線全駅の改札口上部に設置されていました。

 

関連リンク

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参考文献

三菱電機技報 vol81 No.10「人にやさしい旅客案内システム」、高木大史・重枝哲也、2007




書いた本



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