以前お伝えした、森之宮検車場にて突如並べられ始めている20系。
昨日大阪メトロから発表があり、万博のサテライト会場として未来モビリティ体験型テーマパーク「e METRO MOBILITY TOWN」としてオープンすることが明らかになりました。
20系はその車体を活用して「5つのバーチャル体験アトラクションで未来の暮らしとモビリティが体感できる施設」とのことです。
そんな20系の様子が気になったので、私も見てきました。
ずらっと並ぶ
全景。5両が同じ向きに並べられ、残り1両のみが異なるアングルで並んでいます。
2606号車。この車両だけ側面が洗浄されてピカピカになっています。
ご覧のように、他車との違いがおわかりになるかと思います。
こちらは中間車の2306号車。
続いて2206号車。妻面をまじまじと見る機会は少ないですね。
2906号車。何故かこの車両だけ、顔の上部にある誘導無線アンテナが取られてちょっとまぬけな印象。
また、この車両のみ他車とは設置方向が異なっており、大阪城と並ぶアングルで撮影できました。
公立大学も建設中
近くでは、現在大阪公立大学 森之宮キャンパスの造成工事が進んでいます。
京橋方から。巨大な立方体が姿を見せています。
このキャンパス開設にあわせ、大阪城公園駅から森之宮検車場前を通るアクセスルートが整備される予定です。
大阪メトロファン的にはこの通路から「車庫の様子が眺められるかも…?」とちょっと期待しています(笑)
また、2028年には大阪メトロでは初となる支線の新駅が誕生する予定です。