大阪・関西万博のアクセス路線となる中央線谷町四丁目駅では、現在リニューアル工事が進んでいます。
1960年代の完成以来長らくそのままだったこの駅ですが、近年はインバウンド観光客が大阪城公園・大阪歴史博物館へ訪れる際のアクセスルートとしても機能していることから、和のテイストを取り込んだ駅へとリニューアル中です。
工事完了は2024年12月末となっていましたが、現在もまだ完成しておらず、若干遅れがみられます。
ようやく壁の施工
1月に入り、ようやくホーム側壁面の上貼り加工が始まりました。
駅のリニューアルテーマは「ジャポネスク」で、和をイメージしたグラフィックが施されています。
また、柱についても桜模様のデザインの柱巻きが姿を見せ始めました。
大阪城方面出口の様子。ひっきりなしに観光客が訪れる駅へ変化しています。
ただ、全体的にあまり進捗は芳しくありません。
壁面加工はまだ1番線しか終わっておらず、天井はまだ全くの手つかずでサインの交換すら出来ていない状態です
4月からは大阪・関西万博もスタートしますが、間に合うのでしょうか…