本日改正のあった大阪シティバスの組織図に、かつてあった港営業所が復活していることが確認されています!
まさかの復活
港営業所は港区福崎に位置していて、元々は大阪市営バス時代にあった営業所でしたが、2013年に廃止されました。
弁天町バスターミナルを中心に、港区や西区など大阪市西部の路線を担当してきました。
鉄道プレスでご紹介したJR貨物 浪速駅の近くに位置しています。
位置などはまだ示されていませんが、おそらく旧地と同じ場所に再開設されたものとみられます。
港湾エリアであることから非常に広大な敷地があり、現在はいすゞ・エルガやEVモーターズ・ジャパンのEVバスが非常に多く留置されています。
廃止されてからも赤バスの留置場としてなど用地は使用されており、2018年からは「港トレーニングセンター」として、バス運転士向けの研修場として使用されてきました。
【年表】
2000年…港営業所開設。九条営業所からの移転
2013年…廃止
2018年…港トレーニングセンターとして運営開始
2025年…港営業所復活
大阪シティバスからは組織図以外に何もアナウンスがありませんが、万博輸送対策の一環なのでしょうか…?
関連リンク
参考文献
大阪シティバス『組織図』、2025年3月1日現在
(参考用)大阪シティバス『組織図』、2024年12月25日現在