弁天町BT跡地に「モビリティハブ」がオープン

弁天町BT跡地に「モビリティハブ」がオープン

2025年4月1日、弁天町バスターミナル跡地に「モビリティハブ」が誕生しました。

大層な名前ではありますが、要はオンデマンドバスの待合スペースが設置されています。

 

活用しきれてない跡地

ハブ全景。小型のバスが止まれるぐらいの乗り場が整備されています。

上から見るとこんな感じ。弁天町駅2-B出口(ロピア・空庭温泉側)からすぐの場所です

中は弁天町バスターミナルが使われていた当時のままで、部分的にリフレッシュされているようでした。

弁天町バスターミナルは2014年9月で廃止となりましたが、その後はコインパーキング程度にしか活用されず、現在に至っています。

駅名標ならぬ停留所名標…でしょうか。

オンデマンドバスの待合室ではありますが、呼び出し電話などは設置されていませんでした。ここはもう少し融通を効かせてほしかったな~

大阪市バス時代の接近表示はそのまま残されつつ、モビリティハブの看板も設置されていました。

「弁天町バスターミナル」 の文字が残っている看板も。今一つ中途半端というか、使い切れていない感じですね~…。

モビリティハブはこの他、北巽バスターミナルにも設置されているようです。

こちらは18号系統のバスも接続しており、文字通り「ハブ」として機能しています。

このモビリティハブの前に弁天町駅のバス停があるんですが、こっちへ引き込めないもんでしょうか…

 

関連リンク

弁天町バスターミナル廃止へ

大阪メトロの「オンデマンドバス」にEVの新車が登場

参考文献

Osaka Metro Group『弁天町・北巽のオンデマンドバス乗降場所付近にモビリティハブがオープンしました




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