中央線で運行されてきた「子ども専用列車」が、本日をもって運行終了したことが明らかになりました。
サイレントに終了
子ども専用列車は森ノ宮から夢洲まで、途中弁天町のみ停車する列車です。
行先表示は「回送」となっていてあまりレア度は高くないですが、列車前面にミャクミャクのぬいぐるみが特別に”添乗”しているのが大きな特徴でした。
森ノ宮駅では、警察立ち合いの元での乗車が行われていました。
子ども専用列車は一日の利用者が概ね3,000人を超えると出していたようで、当サイトが独自に入手した情報によると、6月13日が5,283人と大きなピークでした。
来週以後は利用者が低調で、3,000人を超える日はなくなっています。
優先(臨時)は今後も運行
尚、臨時表示の「子ども優先列車」は今後も運行されるようです。
当初予定では7月18日までとなっていますが、学校の予約状況にもよるので早期に終了する可能性があります。
一時期よりもかなり運行本数が減ってきているので、まだ撮影していない方はお早めに…。
関連リンク
参考文献
Osaka Metro『6月16日(月曜日)~20日(金曜日)の「子ども列車」の運行について』
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