Osaka Metroは、大阪・関西万博の開催地である夢洲へのアクセスルートである中央線において臨時列車を増発すると発表しました!
具体的には12~14時台の列車で、特に12時台の列車は6本の増発が図られるようです。
ま、まだ増やすの…??
臨時の内容
臨時列車の詳細については以下の通り。
【運行区間】
12時…谷町四丁目~弁天町間のどこか→夢洲間:6列車、夢洲→森ノ宮:4列車
13時…夢洲→森ノ宮:3列車
14時…谷町四丁目~弁天町間のどこか→夢洲間:1列車
「谷町四丁目~弁天町間のどこか」と曖昧な書き方をしていますが、これは当日の混雑状況に応じて臨機応変に変えるようです。
おそらく列車自体は運行(始業点検も谷町四丁目で実施?)されますが、始発駅までは非営業(回送)扱いにするものとみられます。こんなの見たことないぞ…。
この運行により、現在弁天町→夢洲では12本体制で運行してるところが、18本体制(12時台)での運行となります。
大盛況の大阪・関西万博ですが、12時台に来場する客が多くなっていることや、会期終盤へ向けて今後さらに利用客が増大することが予想されています。
今回の臨時便設定は、こういった背景も踏まえての取り組みのようです。すごいなぁ…
関連リンク
参考文献
Osaka Metro『Osaka Metro 中央線で2025年大阪・関西万博の来場者予約状況に応じて昼間時間帯に臨時列車を運行します』