なんじゃここすげえ……
大阪府守口市にある大枝公園前の横断歩道が、なんと光っています。
めちゃ明るい
この横断歩道は、四方4か所にある柱(スマート照明ボラード)からLED光を点灯して横断歩道を照らす他、点字ブロックと道路の間には黄色のLEDを埋め込んでいます。
2025年6月23日から運用されているそうで、なんと日本初の事例だそうです。
それにしても本当に明るい!!横断歩道を渡るだけでスターになった気分です(笑)
これを開発したのは、大阪に本社を置くアトラス埋込型信号機株式会社。アトラス社では「信号」と銘打っていますが、信号的な要素はありません。
アトラス社によると、こういった横断歩道は韓国で先行しているそうで、今回日本にもやってきた形です。
私も実際現地へ行ってわかりましたが、夜間にめちゃくちゃ目立ってすごくわかりやすいです。
こちらは自動車用の埋め込み式LEDライト。横断歩道の両脇5か所x2が埋め込まれており、車に横断歩道があることを知らせています。
車道から見るとこんな感じ。写真ではもう一つですが、肉眼ではもう少し目立ちます。
実際照度は抜群で、夜間でもはっきりと見ることが出来ました。これはなかなか安全で頼もしいですね。
場所
鉄道だと京阪土居駅、今里筋線清水駅が最寄りとなりますが、両駅からはかなり距離があります。
バスだと京阪バスの東光町、もしくは市民球場前が最寄です。
関連リンク
参考文献
アトラス埋込型信号機株式会社『6月23日大阪府守口市の大枝公園前にスマート埋込型信号灯を設置いたしました』