モビリティタウンが解体工事中…久しぶりに20系の前面も

大阪メトロの期間限定テーマパーク「e METRO MOBILITY TOWN」

横文字をだらだら長文にして全く覚えさせる気がなく、当サイトでも便宜上「モビリティタウン」と簡略化してご紹介していましたが、20日の閉場後からすぐに解体工事がスタートしています。

それにあたり、20系のお顔（2906側）も久しぶりに拝むことが出来るようになりました。

解体はあっけなく

久しぶりに姿を見せた2906号車の前面部分。

開園中はこんな感じで、400系の前面部分を模したオブジェをつけられていました。

ずっとマスクをさせられていて鬱陶しかったでしょうね…笑

この日は電車の間に設けられていた台座部分の解体工事が行われていました。

元々西尾レントオールのプレハブが中心となったテーマパークということもあってか、既に殆どの建物は解体されていました。

残る20系の処遇が気になるところですが、果たしてどうなるのでしょうか。

まぁ保存するにも意義が薄いので、やはり解体ですかねぇ…

20系は、日本初の高速車両VVVFという鉄道史に残る形式ではあるのですが、その当該車両であるトップナンバーの2601Fは既に全車が解体されています。