此花区に「いのちの輝きくんオブジェ」を設置中

此花区に「いのちの輝きくんオブジェ」を設置中

このインパクト。

2025年大阪・関西万博の開催地となった夢洲は、此花区のエリアになります。

それを記念してか、此花区にある公園では「いのちの輝き(くん)」の特大オブジェが作られています。

ミャクミャク(様)と似ていますが、厳密にはこちらが公式ロゴマークになります。
ややこしいですが、ミャクミャクはこれをベースに胴体を付けたキャラクターになります。

 

元河川の公園

このオブジェがあるのは、此花区にある「正蓮寺川公園」です。

2017年から整備された比較的新しい公園で、阪神なんば線千鳥橋駅が目の前に見える好立地となっています。

元々は川でしたが、阪神高速2号線の工事と河川を暗渠化(地下化)。その上に作られたのが今回の公園です。

いかにも元河川だった感じだなぁと思っていた、その目線の先…

あ、あいつだ…!!

遠目からでもわかるこのインパクト。早速見に行ってみます。

 

でかい

こちらが、正蓮寺川公園に設置されたミャクミャク…ではなく、「いのちの輝き」のオブジェです。かなり大きく、150cm程度の高さはあるでしょうか。

2024年4月頃から設置されているようです。

残念ながら西を向いて設置されている関係上、順光なのは午後からで、午前は逆光になります。

これまで平面でしかあまり見ることが無かった「いのちの輝きくん」ですが、立体化すると何とも言えない感が…笑

後ろ側の様子。「EXPO2025」の台座の上に載せられています。

ちょうど今年で此花区の成立から100周年になることを記念し、背後には「KONOHANA」のオブジェもあります。

横からの様子。目が立体的ですね

尚近くには、こぼれおちた「こみゃく」のようなオブジェも設置されています。

阿部寛さんの広告が外されたり30000A系が中央線から出ていくなど、段々と万博がなくなっていく中で万博ロスな方が見られますが、こちらのオブジェは撤去されないので、是非訪れてみてくださいね。

 

マップ

冒頭にも書きましたが、阪神なんば線千鳥橋駅を降りてすぐの位置にあり、アクセスはかなり容易となっています。

 

 

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