
2026年5月14日、Osaka Metro等を運営する大阪市高速電気軌道株式会社は、2025年度決算を発表しました。
今期は万博開催があったこともあり、過去最高330億円の黒字決算となっています!!
前年度との比較
| 売上高 | 営業利益 | 純利益 | |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 2333億円 | 528億円の黒字 | 330億円の黒字 |
| 2024年度 | 2029億円 | 404億円の黒字 | 293億円の黒字 |
※営業利益…営業によってもたらされた金額
純利益…税金を支払ったり補助金額を足しての金額
営業利益、純利益共に5年連続で増収増益、かつ民営化後過去最高の数字となっています。
部門別の状況
続いて、セグメント(部門別)の収益です。
| 事業 | 売上/利益額 | 前年度 (売上/利益額) |
|---|---|---|
| 鉄道事業 | 1966億円/470億円 | 1703億円/365億円 |
| バス事業 | 177億円/14億円 | 148億円/3億円 |
| 広告事業 | 56億円/10億円 | 42億円/7億円 |
| マーケティング、 生活支援サービス事業 |
134億円/9億円 | 126億円/6億円 |
| 都市開発事業 | 115億円/27億円 | 98億円/24億円 |
万博効果もあり、全分野において申し分ない数字になっていますね。
一方、「収益の大半が地下鉄1本のみ」なのがリスク要因なのは変わらずです。
Osaka Metro(大阪市高速電気軌道株式会社)の代表的な事業
・【鉄道事業】…地下鉄などの運営(直轄)。いまざとライナーはこちらに所属
・【バス事業】…バスの運営(子会社の大阪シティバス株式会社)
・【広告事業】…直轄運営。デジタルサイネージシステムなど。Umeda Visionなどを担当
・【マーケティング、生活支援サービス事業事業】…地下街の運営(子会社の大阪地下街株式会社)、駅ナカ・駅ソト(アパホテル内のレストラン・オーキッドタイム)事業、フードトラック事業
・【都市開発事業】…不動産関係の運営(直轄)、マンション事業「メトライズ」「Metrosa」や商業ビル「MTビル」の運営、Osaka Metroなんばビルなど
関連リンク
参考文献
Osaka Metro『Osaka Metro Group 2025年度(2026年3月期)決算』