
日刊工業新聞は、千日前線・長堀鶴見緑地線においてGoA4レベル(無人での自動運転)の実施を、大阪メトロが検討していると報じました。
マジか……
自動運転のレベル
自動運転には4段階あって、
・GoA2…半自動運転(TASC)
・GoA2.5…添乗員付き自動運転(先頭に運転士以外が乗務、電車は自動運転)
・GoA3…添乗員付き自動運転(車両のどこかに運転士以外が乗務)
・GoA4…完全自動運転(一切人が乗らない)
が定められています。
このうち、長堀鶴見緑地線ではGoA2での自動運転が既に実施、ニュートラムではGoA4での完全自動運転が実施されています。
今回は自動運転の中でも最もレベルの高いGoA4を、千日前線・長堀鶴見緑地線の両線へと導入したいとしています。
車両もぼちぼち…

GoA4での自動運転は、当初からその設計がなされている路線では導入されてきたことがありますが、既存路線をGoA4レベルに合わせるのはあまり聞きません。
長堀鶴見緑地線では当初から自動運転が導入されていることもあり難度もそれほど高くなさそうですが、元々手動運転を前提として路線が設計されている千日前線は、少しハードルが高そうに見えます。
ただ、千日前線も2014年から後付け改造で自動運転が行われています。

ちなみに千日前線の25系は1991年から、長堀鶴見緑地線の70系は1989年から車両を導入していて、そろそろ新車への置換がやってきます。
自動運転は、車両更新の時期に合わせて導入されるのでしょうか。
関連リンク
参考文献
日刊工業新聞『大阪メトロ、完全自動運行 長堀鶴見緑地・千日前の2路線検討』