鶴見緑地駅のLED案内機、新しいものへ更新される

鶴見緑地駅のLED案内機、新しいものへ更新される

撮影:和久様関西LINE鉄道同好会代表)

長堀鶴見緑地線の鶴見緑地駅において、駅構内に設置されているLED式の啓発案内表示機が、完全に新しいものへと更新されているようです。

使用されている書体も明朝体からゴシック体へと変化し、おまけにフルカラーLED化がなされました。

この筐体は、1990年の鶴見緑地線開業時から設置されているもので、34年ぶりにリフレッシュされたことになります。

 

34年越しの更新

撮影:和久様関西LINE鉄道同好会代表)

こちらが今回更新されたもの。

一見、筐体はそのままでLED部分だけがリフレッシュされてるように思いきや…

撮影:和久様関西LINE鉄道同好会代表)

これまであったファンがなくなり、筐体のガワごと新しくされているようです。

撮影:和久様関西LINE鉄道同好会代表)

貼り付けられた銘板には、2023年12月の星光製であることが記されています。(メーカー品番:LED-M01001W)

撮影:Osaka-Subway.com

従来のものはこんな感じで、側方に冷却用のファンが設置されていました。

また「次の電車」を表示する部分が必要だったためか、LED部分が小さくなっているのも特徴でした。

撮影:和久様関西LINE鉄道同好会代表)

吊り下げ棒はそのまま流用され、筐体のみが新しくなったようですね。

 

関連リンク

【駅探訪-001】長堀鶴見緑地線 鶴見緑地駅

【機器解説】長堀鶴見緑地線のLED発車標について




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