【機器解説】長堀鶴見緑地線のLED発車標について




長堀鶴見緑地線の発車標(行先表示案内機)は、1990年の長堀鶴見緑地線開業時より基本的な仕様を変えずに機能してきました。

当時としては先進的だったLED表示を全面採用し、その後御堂筋線などの他路線にも普及することとなります。

しかしながらこの度、この発車標のリニューアル工事が発表されています。なくなってしまう前に、長堀鶴見緑地線のこの発車標について詳しく解説していきます。

【長堀鶴見緑地線】2018年中に行先案内機(発車標)をリニューアル予定

【長堀鶴見緑地線】LED発車案内のリニューアルを公示…2019年3月までに更新

 

前期モデル

京橋~鶴見緑地間の開業時に付けられたタイプ。このモデルのみ、メーカー名盤の表示がありませんでした。

当時はまだあまりLED発車標がなく先進的に見え、鶴見緑地線の近未来的な雰囲気を作り出した功労者とも言えます。

「次の電車」表示がプリント済みのものになっています。

また、側面には熱排出用のファンが付いています。

 

後期タイプ(FD3435A)

大阪ビジネスパーク~大正と、門真南につけられているタイプ。製造は1996年3月です。

このモデルから「次の電車」表示がLED内部へと格納され、一画面あたりの表示面積が広がりました

行先方面表示は変わらず。「行先」のフォントに微妙な差がある程度でしょうか

 

京橋駅タイプ (FD32648B)

2009年にLED素子が劣化した為に更新されたタイプ。京橋駅のみ2代目のこれになりました。仕様的には後期タイプと変わりありません。

新しいだけあって、LEDの明るさが段違いですね

以前もお伝えしていますが、長堀鶴見緑地線のこの発車標は2019年3月までに全てリニューアルされることが発表されています。29年間、ありがとうございました。

 

【長堀鶴見緑地線】LED発車案内のリニューアルを公示…2019年3月までに更新





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