【2018/10】淡路駅周辺の立体高架化工事状況を見てきました




堺筋線の車両も経由する阪急京都線・千里線の淡路駅周辺が現在、阪急電鉄京都線・千里線連続立体交差事業として高架化工事を行っています。

この事業は、崇禅寺・柴島周辺~淡路駅付近~下新庄・上新庄周辺の約7.1kmにおいて阪急電鉄路線を高架化して17箇所の踏切を撤去、あわせて雑然としている淡路駅周辺の街並みを整備するもので、2027年度末の完成を目指しています。

用地取得の主な遅れの原因としては、鉄道構造物工事に直接必要とする用地の取得に際して、境界確定や権利関係が輻輳している土地が多くあったこと、補償調査に時間を要したこと等ですが、これに加え事業者側にも原因があったと認識しています。

出典:http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000160751.html

当初は2017年に高架切替・全体完成を2020年としていましたが、どうも用地買収に手こずっているようで、完成予定が7年延期されています。

前回は11月に訪れていましたが、あれから約1年、再び工事現場を訪れました。

【2017/11】淡路駅周辺の高架化工事状況を見てきました

 

 

工事区間概況

出典:http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000160751.html

・事業内容:連続立体交差事業
・所在地 (京都線)東淀川区上新庄1丁目~東淀川区柴島1丁目
(千里線)吹田市南清和園町~東淀川区柴島2丁目
・工事区間総延長:7.1km
・踏切除却数:17箇所(うち1箇所は吹田市域)
・高架駅化:4駅(崇禅寺駅、淡路駅、柴島駅、下新庄駅)
・付属街路 8路線、L=5.9km、W=6~10m

 

十三吹田線より(淡路~崇禅寺間

都市計画道路 十三吹田線あたりから。奥の千里線高架橋が出来ていますね

こちらが11月時点。ゆっくりとですが着実に伸びていっています

近づいてもう一枚。このアングルから見るとはっきりとわかると思います

昨年11月時点。養生が取れていますね

出典:http://www.tokoda.jp/pdf/panfu_22.pdf

このあたりの完成イメージ予想図。千里線と新規に出来る歌島豊里線(道路)の交差部分です。6300系が千里線に…!?というのはご愛嬌。笑

一方、崇禅寺駅方向には新たに青い直上高架施工機が設置され始めました。これは近鉄南大阪線の高架化工事でも蔡邕された方式で、周辺に適当な用地がない場合に施工されます。

崇禅寺~淡路間は住宅が密集し、脇の道路も車がなんとか1台入れる程度のスペースしかない為か、この工法が採用されました。

 

淡路駅周辺

淡路駅周辺はあまり進捗がありません

ただ、淡路駅の新駅舎部分は大きく工事が進展しています。

出典:http://www.tokoda.jp/pdf/panfu_22.pdf

梅田・天六分岐高架化工事完成のイメージ図。ちょうど上の写真あたりです。

巨大な淡路駅舎部分が姿を見せ始めました

淡路から下新庄方向に進みます。こちらも高架橋が出現し始めました。

 

淡路駅完成予想図

出典:『事業だより Vol.10(H26.02)~淡路駅周辺で行われている工事を紹介します』< http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/cmsfiles/contents/0000194/194292/HP-10-1402.pdf > – 大阪市,2017年4月5日閲覧

淡路駅は二重高架構造の駅となる予定です。

 

学童踏切(柴島~淡路)・柴島周辺

学童踏切周辺については進展が見られません。

ただ反対側はかなり工事が進んでおり、仮道路が設置されていました

高架橋の基礎柱がぴょこぴょこ生えている姿はちょっとユーモラス。

柴島駅。こちらも高架化される予定で、駅周辺にバリケードが張り巡らされて工事が進んでいました。

 

過去記事

【2017/11】淡路駅周辺の高架化工事状況を見てきました

【堺筋線・阪急】淡路駅周辺の高架化工事状況を見てきました





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