今日から新シリーズ、「駅探訪」を始めました。
大阪メトロの各駅の写真を紹介していく記事で、撮影などでふらっと訪れた駅についてあれこれ掲載していきます。いわば駅紹介ですね。
また、自分用に検索・掲載しやすいようにする意図もあります(笑) 結構あれこれ撮ってると、「あの時この駅にいったよな~…いつだっけ…」といった事が起こるんですよねぇ。
ということでスタートです!第1回は鶴見緑地駅です。
広々としたホーム
鶴見緑地駅は、鶴見緑地線が開業した1990年3月23日に開業。京橋~横堤と共に、初期開業組駅の一つです。
全体的に狭い鶴見緑地線の駅ですが、この鶴見緑地駅だけは天井方向が広めに採られていて、広々とした駅構内になっています。
アーチを描いた天井部分。
駅舎
郊外のニュータウン駅のような佇まいの駅舎。手前の広場は「サンクンガーデン」という名前がついています。
こういった形態なのは、1990年に行われた花博の最寄り駅として機能したことが理由です。
現在の利用者は少なく、長堀鶴見緑地線で最も少ない駅となっています。
壁画
鶴見緑地線の初期開業駅には、沿線企業からの寄贈によるモザイク壁画があります。
鶴見緑地駅は椿本チエインからの提供で「チューリップと日々草」が題材の壁画です。
壁画から明らかに浮いているこのキャラは「花ずきんちゃん」といいます。1990年「国際花と緑の博覧会」のマスコットキャラクターです。