廃墟だった「なにわ海の時空館」が七色に点灯中

廃墟だった「なにわ海の時空館」が七色に点灯中

かつての大阪市の負の遺産として、悪名高い存在であった「なにわ海の時空館

毎年2億円近くの赤字を出し続け、橋下市長時代の2013年に閉館しました。

その海の時空館が、万博を機に12年ぶりにライトアップが行われています…!

 

光あれ…

間近での様子。文字通り七色の光を放っていますね。

イルミネーションの規模としてはやや控えめな感じですが、ずっと「負の遺産」として放置されてきたこの施設が光るのは、大阪湾岸エリアの再生を象徴するかのようです。

 

これまでの経緯

この「なにわ海の時空館」は、夢洲の対岸である咲州(コスモスクエア)にて2000年にオープンしました。

しかし、冒頭にも書いたように入場者数が全くおらず、2013年に閉館。

その後、シンフォニックスリール株式会社に売却された後、「Premium Jewelry Dome Osaka」と名前を変えて2025年秋から供用開始予定となっています。

尚、このライトアップは日没から0時まで行われるとのことです。

 

関連リンク

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参考文献

大阪観光局のポスト

シンフォニックスリール株式会社『Premium Jewelry Dome Osaka




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