御堂筋線における自動放送文言の記録【資料】

御堂筋線における自動放送文言の記録【資料】

ここでは、大阪市交通局・大阪メトロ御堂筋線の自動放送文言について、記録としてまとめました。

当初は大阪メトロ全体としてまとめる予定でしたが、あまりに長文となり可読性が悪くなったので、路線ごとに分割しました。

私自身、過去の文献に助けられたこともあり、マニアックではありますが参考資料として、後世の方の参考になるよう記録しておきます。

情報提供:マツダ交通様
音源提供:taryajis様
音階補足提供:LED方向幕製造機様

 

 

◆第1世代(1983年?~2005年3月25日)

初めての自動アナウンスシステムを導入した、1983年頃から2005年まで使用されたモデル。

資料が少なく、正式にいつから採用したかというデータは残されていません。

1-1.自動放送の幕開け

1983年頃、最初はまず接近予告放送・到着放送の導入から開始されました。

駅によってややフォーマットが異なり、中津では「~から」という変わった放送が採用されていたようです。

当時を証言して頂いたtaryajisさんによると、西中島南方以北と大国町以南はこれよりも更に古いバージョンが使われており、新大阪はピッチが遅いなど個体差があったとのこと。

ピッチが遅いのは、当時主流だったテープによる再生が要因(再生機の動くスピードが少し遅い)と見られます。

 

中津のケース

・1983年、中津駅の自動放送(収録:taryajis様

 

1番線

放送種類名 放送内容
接近予告放送 まもなく1番線に 梅田・なんば・天王寺から、あびこ行きが参ります。
危険ですから 白線の内側でお待ちください。
到着放送 ただいま、1番線に到着の列車は 梅田・なんば・天王寺から、あびこ行きでございます。

 

2番線

放送種類名 放送内容
接近予告放送 まもなく2番線に 新大阪から、千里中央行きが参ります。
危険ですから 白線の内側でお待ちください。
到着放送 ただいま、2番線に到着の列車は 新大阪から、千里中央行きでございます。

 

回送

放送種類名 放送内容
接近予告放送 まもなく2番線に到着する列車は この駅までです。
危険ですから 白線の内側まで お下がりください。
到着放送 ただいま、2番線に到着の列車はどちらへも参りません。ご乗車にならないように願います。

 

 

梅田のケース

放送種類名 放送内容
接近予告放送 まもなく1番線に なんば・天王寺方面、あびこ行きが参ります。
危険ですから 白線の内側でお待ちください。<当時の放送の様子

 

大国町のケース

・1983年、大国町駅の自動放送(収録:taryajis様

放送種類名 放送内容
接近予告放送 (2点チャイム)まもなく 4番線に なんば・梅田・新大阪から、千里中央行きの列車が到着致します。
危険ですから 白線の内側でお待ちください。

 

天王寺のケース

1986年1月の映像では、”方面”の音声が入れられています。

放送種類名 放送内容
到着放送 ただいま、2番線に到着の列車は なんば・梅田方面、中津行きでございます。<当時の放送の様子

 

 

 

テストモデル

中百舌鳥延伸を翌年に控えた1986年。新しい自動放送を導入すべく、難波駅にて試験が行われました。

文献には「列車接近の注意を促すテープ式の効果音」とありますが、具体的にどのように鳴動していたのかははっきりしません。

後に行われた阿波座駅での実験も踏まえ、放送のコンセプトは以下のように定められました。

・CTCから列車位置条件を取り出し、適切なタイミングかつ途中で途切れないようにする
・上下線で同時に放送されても聞き分けができるようにする
・わかりやすく、親しみやすく、柔らかく暖かい新しい音にする
・試験で6回流したものの長過ぎるので、鳴動は3回にする

 

1-2.中百舌鳥延伸による放送の統一

これを踏まえ、1987年4月18日の中百舌鳥延伸にあわせて、放送が更新されました。各駅バラバラであった放送の仕様を、おそらく統一したものとみられます。

この時点ではメロディ類は採用されず、接近音はブザーとなっていました。

こちらに1989年の映像が残されていますが、接近メロディではなく電話のコール音のようなブザーになっています。

 

 

1-3.接近警告音(メロディ)の登場

続いて、接近放送にメロディがつきました。

このメロディは、「木を叩いた時に出る音・汽笛・周期的電子音」の3つを合わせたものだそうです。6)

当時を証言して下さった方や資料によると、1987年4月の中百舌鳥延伸時~1989年12月21日までが接近ブザー、22日から接近メロディへと変わったようで、ブザーの期間は僅か2年程度でした。

こちらに1990年11月の映像があります。発車サイン音についてはメロディではなくベルのままであることがおわかりになるかと思います。

また、この時代は四つ橋線と接近メロディを共用していました。

御堂筋線では上り発車メロディ(後述)、四つ橋線では下り発車メロディが、番線に関わらず同じメロディが鳴動していたのです。

 

1-4.メロディの詳細

上り接近メロディ(2番線)

「上りメロディ」(m4aファイル)

 

上りの接近メロディは、上昇基調の音が採用されています。音階としては

(4分の3拍子)ファ#ラミラ~ ファ#ラミレ~

となります。

御堂筋線は導入時から2005年まで、この上りメロディだけが千里中央/なかもずのどちらにも使用されていました。

尚「きたきた ちかてつ」というセリフを基に作られたと語られることがありますが、そのような資料は出てきていません。

 

 

下り接近メロディ(1番線)

「下りメロディ」(m4aファイル)

 

一方、下りの接近メロディは、階段を下りていくようなメロディラインになっています。

(4分の3拍子)レラミラファ#~ レラミラレ

ソはドよりも下の音階な点に注意。

四つ橋線で使用する関係で御堂筋線でこのメロディが使用されることはなく、登場は2005年まで待つことになります。

 

 

1-5.列車出発指示合図音(発車メロディ)の登場

接近メロディ導入から遅れること10年、最後に列車出発指示合図音(発車メロディ)が登場しました。

これは堺筋線天下茶屋延伸を見据えて1993年に導入したものですが。御堂筋線への導入は1999年12月10日とかなり後になりました。

 

・上り方面行きメロディ(2番線)

基本的に接近メロディとテイストが揃えられており、上り方面行きはアップテンポになっています。

6連符を6度繰り返す、慌ただしいメロディですね。

 

 

・下り方面行きメロディ(1番線)

一方、下りはゆったりとしたスローテンポです。

 

出典:『地下鉄信号音』(大阪市交通局、1993年3月)

 

 

ここまで流れとしては、以下のようになります。

接近メロディ 発車メロディ
1987-1989/12/21 ブザー ベル
1989/12/22-1999/12/10 メロディ ベル
1999/12/10- メロディ メロディ

 

 

1-6.放送の内容

ここからは、実際の放送の内容について見ていきます。

1番線(天王寺は3番線も)は女声の辻ひろ子さんが、2番線(大国町は4番線も)には男声の中村健治さんが充てられました。

1番線:なかもず方面行き

放送種類名 放送内容
接近予告放送 (4点チャイム)まもなく1番線に、<なかもず>*2行きが参ります。
危険ですから、白線の内側でお待ちください。
接近警告音 (上り接近メロディx3)
到着放送 ただいま、1番線に到着の列車は、梅田・なんば・天王寺方面*1、
<なかもず>*2行きでございます。
列車出発指示合図音 (下り発車メロディ)
※1 方面放送の鳴動は、駅によって異なります。
 江坂~中津…「梅田・なんば・天王寺方面」
 梅田~心斎橋…「なんば・天王寺・あびこ方面」
 なんば~長居…「あびこ方面」
 あびこ~新金岡…方面放送なし

※2 行先放送の鳴動は、行先によって異なります
この他、<新金岡><あびこ><天王寺>がありました。

 

 

2番線:千里中央方面行き

放送種類名 放送内容
接近予告放送 (4点チャイム)まもなく2番線に、<千里中央>*2行きが参ります。
危険ですから、白線の内側でお待ちください。
接近警告音 (上り接近メロディx3)
到着放送 ただいま、2番線に到着の列車は、なんば・梅田・新大阪方面*1、
<千里中央>*2 行きでございます。
列車出発指示合図音 (上り発車メロディ)
※1 方面放送は駅によって異なります。
なかもず~昭和町…「天王寺・なんば・梅田方面」
天王寺~大国町…「なんば・梅田・新大阪方面」
なんば~淀屋橋…「梅田・新大阪方面」
梅田~西中島南方…「新大阪・江坂方面」
新大阪・東三国…「江坂方面」

※2 行先放送の鳴動は、行先によって異なります
この他、<江坂><新大阪><中津><梅田>がありました。

 

 

当駅止まり

この駅が終点の場合に鳴動する放送。天王寺・中津・新大阪などでよく聞くことが出来ました。

列車を待つのではない観点から、「お待ちください」ではなく「お下がりください」に文言が変更されています。

 

1番線

放送種類名 放送内容
接近予告放送 (2点チャイムx3)まもなく1番線に到着の列車は、この駅までです。
危険ですから、白線の内側へお下がりください。
接近警告音 (上り接近メロディx3)
到着放送 ただいま、1番線に到着の列車は、どちらへも参りません。
ご乗車にならないように願います。

 

 

2番線

放送種類名 放送内容
接近予告放送 (2点チャイムx3)まもなく2番線に到着の列車は、この駅までです。
危険ですから、白線の内側へお下がりください。
接近警告音 (上り接近メロディx3)
到着放送 ただいま、2番線に到着の列車は、どちらへも参りません。
ご乗車にならないように願います。

 

 

回送電車

文字通り、非営業列車の接近時に鳴動していました。

こちらも列車を待つのではない観点から、「お待ちください」ではなく「お下がりください」に文言が変更されています。

1番線

放送種類名 放送内容
接近予告放送 (2点チャイムx3)まもなく1番線に、回送車が参ります。
危険ですから、白線の内側へお下がりください。
接近警告音 (上り接近メロディx3)
到着放送 ただいま、1番線に到着の列車は、回送車でございます。
ご乗車にならないように願います。

 

2番線

放送種類名 放送内容
接近予告放送 (2点チャイムx3)まもなく2番線に、回送車が参ります。
危険ですから、白線の内側へお下がりください。
接近警告音 (上り接近メロディx3)
到着放送 ただいま、2番線に到着の列車は、回送車でございます。
ご乗車にならないように願います。

 

 

終電放送

終電時だけ流れる放送も設置されました。

この音源は「スルッとKANSAI サウンドコレクション Vol.2」で聞くことが出来ます。

 

ボイス担当:女声(辻ひろ子さん)

放送種類名 放送内容
終電用予告放送 (終電専用5点チャイム)
まもなく、1番線に、中百舌鳥行きの最終列車が到着致します。
お乗り遅れのないようにご注意願います。

おそらく千里中央行きの放送も設定されているものとみられますが、確認が取れていません。

 

 

折り返し駅放送

列車が折り返す駅である江坂、中津、天王寺、中百舌鳥では、列車がホームに停車している時間が長くなり、無案内の時間が生まれます。

これを解消すべく、専用の放送が5分程度の一定間隔で行われていました。

(停車中)ただいま、2番線に停車中の列車は、千里中央行きでございます。

(出発時)2番線から、千里中央行きが発車します。ご乗車の方はお急ぎください。

 

啓発放送(共通放送(B))

1990年頃に流れていた禁煙の啓発放送。内部では「共通放送(B)」とされていて、降車客向けに列車発車後鳴動していました。

これは男声(中村健治さん)でのアナウンスでした。

毎度ご乗車ありがとうございます。改札内は、禁煙でございます。皆様のご協力をお願いします。

 

特殊な放送

江坂駅の「折り返し」

早朝・深夜のみに運行される、江坂駅2番線から南方面へ折り返す際の特別な放送。この列車は1日数本だけ設定されており、非常に珍しい放送でした。

2番線放送なので、なかもず行きにも関わらず男声の中村氏による放送でした。

放送種類名 放送内容
接近予告放送 (2点チャイムx3)まもなく2番線に、折り返し、なかもず行きが参ります。
危険ですから、白線の内側へお下がりください。
接近警告音 (上り接近メロディx3)
到着放送 ただいま、2番線に到着の列車は、
折り返し 梅田・なんば・天王寺方面、なかもず行きでございます。
列車出発指示合図音 (上り発車メロディ)

この放送は、なかもず行きだけの固定運用でした。

 

 

簡易放送

ダイヤ乱れ時など、何行きの列車が来るかわからない時だけ鳴動する放送。

(2点チャイムx3)まもなく2番線に、列車が参ります。危険ですから、白線の内側へお下がりください。

(上り接近メロディx3)

 

 

◆第2世代(2005年3月26日~)

15年近く使われてきた自動放送ですが、環境の変化や中村さんの鬼籍入り(1992年)で新規パーツが収録できない事情もあるのか、抜本的な放送内容の更新がありました。

【変更ポイント】
・声優の変更。男声は有田洋之氏(2番線放送)、女声は梅野真由美氏(1番線放送)に
・放送文言の大幅な変更
・4点チャイムの音色の変更。少し水っぽい?音色に
・四つ橋線と共用していた接近メロディが、御堂筋線内で独立。他線では既に行先別で異なるものを使用していたが、御堂筋線は2005年からようやく上下線で異なる接近メロディが確立。
・接近メロディ鳴動回数の変更。これまでは3回だったが、5回に変更。

 

2-1.放送の内容

1番線:なかもず方面行き

ボイス担当:女声(梅野真由美さん)

放送種類名 放送内容
接近予告放送 (4点チャイム)1番線に、<なかもず>行きが到着します。
危険ですから、白線の内側でお待ちください。
接近警告音 (下り接近メロディx5)
到着放送 1番線に到着の電車は、梅田・なんば・天王寺方面 *1、
<なかもず>*2 行きです。
列車出発指示合図音 (上り発車メロディ)
※1 方面放送の鳴動は、駅によって異なります。
 江坂~中津…「梅田・なんば・天王寺方面」
 梅田~心斎橋…「なんば・天王寺・あびこ方面」
 なんば~長居…「あびこ方面」
 あびこ~新金岡…方面放送なし

※2 行先放送の鳴動は、行先によって異なります
この他、<新金岡><あびこ><天王寺>がありました。

 

 

2番線:千里中央方面行き

ボイス担当:男声(有田洋之さん)

放送種類名 放送内容
接近予告放送 (4点チャイム)2番線に、<千里中央>行きが到着します。
危険ですから、白線の内側でお待ちください。
接近警告音 (上り接近メロディx5)
到着放送 2番線に到着の電車は、なんば・梅田・新大阪方面 *1、
<千里中央>*2 行きです。
列車出発指示合図音 (上り発車メロディ)
※1 方面放送は駅によって異なります。
なかもず~昭和町…「天王寺・なんば・梅田方面」
天王寺~大国町…「なんば・梅田・新大阪方面」
なんば~淀屋橋…「梅田・新大阪方面」
梅田~西中島南方…「新大阪・江坂方面」
新大阪・東三国…「江坂方面」

※2 行先放送の鳴動は、行先によって異なります
この他、定期列車では<江坂><新大阪><中津><梅田>、
また異常時折り返し計画発動時として<なんば>がありました。

 

 

当駅止まり

この駅が終点の場合に鳴動する放送。天王寺・中津・新大阪などでよく聞くことが出来ました。

列車を待つのではない観点から、「お待ちください」ではなく「お下がりください」に文言が変更されています。

1番線

放送種類名 放送内容
接近予告放送 (2点チャイムx3)1番線に、当駅どまりの電車が、到着します。
危険ですから、白線の内側へお下がりください。
接近警告音 (上り接近メロディx5)
到着放送 1番線に、到着の電車は、当駅どまりです。ご乗車にならないように願います。

 

2番線

放送種類名 放送内容
接近予告放送 (2点チャイムx3)2番線に、当駅どまりの電車が、到着します。
危険ですから、白線の内側へお下がりください。
接近警告音 (上り接近メロディx5)
到着放送 2番線に、到着の電車は、当駅どまりです。ご乗車にならないように願います。

 

 

回送電車

回送電車も同じく、列車を待つのではない観点から、「お待ちください」ではなく「お下がりください」に文言が変更されています。

1番線

放送種類名 放送内容
接近予告放送 (2点チャイムx3)1番線に、回送車が、到着します。
危険ですから、白線の内側へお下がりください。
接近警告音 (下り接近メロディx5)
到着放送 1番線に到着の電車は、回送車です。

2番線

放送種類名 放送内容
接近予告放送 (2点チャイムx3)2番線に、回送車が、到着します。
危険ですから、白線の内側へお下がりください。
接近警告音 (上り接近メロディx5)
到着放送 2番線に到着の電車は、回送車です。

 

終電放送

終電時だけ流れる放送です。

この放送は方面放送は流れません。他号線と異なり、終電も複数の行先があることを踏まえて、ややバリエーションが豊富な放送となっています。

 

1番線:中百舌鳥方面行き

ボイス担当:女声(梅野真由美さん)

放送種類名 放送内容
終電用予告放送
(改札階放送)
(終電専用5点チャイム)
まもなく、中百舌鳥行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように ご注意ください。
<8秒の間>
まもなく、中百舌鳥行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように ご注意ください。
<8秒の間>
まもなく、中百舌鳥行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように ご注意ください。
終電用予告放送 (終電専用5点チャイム)
1番線に、中百舌鳥行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように、ご注意ください。
<8秒の間>
1番線に、中百舌鳥行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように、ご注意ください。
接近予告放送 (4点チャイム)
1番線に、中百舌鳥行きの最終電車が到着します。
危険ですから、白線の内側で お待ちください。
接近警告音 (下り接近メロディx5)
到着放送 1番線に到着の電車は、中百舌鳥行きの最終電車です。
列車出発指示合図音 (下り発車メロディ)

 

 

2番線:千里中央行き

この列車の後に江坂行き、新大阪行きなどが設定されていることから、「江坂以遠が最終」という放送が付与されています。

ボイス担当:男声(有田洋之さん)

放送種類名 放送内容
終電用予告放送
(改札階放送)
(終電専用5点チャイム)
まもなく、千里中央行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように ご注意ください。
<8秒の間>
まもなく、千里中央行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように ご注意ください。
<8秒の間>
まもなく、千里中央行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように ご注意ください。
終電用予告放送 (終電専用5点チャイム)
2番線に、千里中央行きの最終電車が到着します。
江坂方面は、この電車が 最終です。
お乗り遅れのないように、ご注意ください。
<8秒の間>
2番線に、千里中央行きの最終電車が到着します。
江坂方面は、この電車が 最終です。
お乗り遅れのないように、ご注意ください。
接近予告放送 (4点チャイム)
2番線に、千里中央行きの最終電車が到着します。
危険ですから、白線の内側で お待ちください。
接近警告音 (上り接近メロディx5)
到着放送 2番線に到着の電車は、千里中央行きの最終電車です。
列車出発指示合図音 (上り発車メロディ)

 

 

2番線:新大阪行き

ボイス担当:男声(有田洋之さん)

放送種類名 放送内容
終電用予告放送
(改札階放送)
(終電専用5点チャイム)
まもなく、新大阪行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように ご注意ください。
<8秒の間>
まもなく、新大阪行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように ご注意ください。
<8秒の間>
まもなく、新大阪行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように ご注意ください。
終電用予告放送 (終電専用5点チャイム)
2番線に、新大阪行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように、ご注意ください。
江坂行き、千里中央行きは終了しております。
<8秒の間>
2番線に、新大阪行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように、ご注意ください。
江坂行き、千里中央行きは終了しております。
接近予告放送 (4点チャイム)
2番線に、新大阪行きの最終電車が到着します。
危険ですから、白線の内側で お待ちください。
接近警告音 (上り接近メロディx5)
到着放送 2番線に到着の電車は、新大阪行きの最終電車です。
列車出発指示合図音 (上り発車メロディ)

 

 

2番線:梅田行き

ボイス担当:男声(有田洋之さん)

放送種類名 放送内容
終電用予告放送
(改札階放送)
(終電専用5点チャイム)
まもなく、梅田行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように ご注意ください。
<8秒の間>
まもなく、梅田行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように ご注意ください。
<8秒の間>
まもなく、梅田行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように ご注意ください。
終電用予告放送 (終電専用5点チャイム)
2番線に、梅田行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように、ご注意ください。
中津行き、千里中央行きは終了しております。
<8秒の間>
2番線に、梅田行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように、ご注意ください。
中津行き、千里中央行きは終了しております。
接近予告放送 (4点チャイム)
2番線に、梅田行きの最終電車が到着します。
危険ですから、白線の内側で お待ちください。
接近警告音 (上り接近メロディx5)
到着放送 2番線に到着の電車は、梅田行きの最終電車です。
列車出発指示合図音 (上り発車メロディ)

 

 

 

2番線:天王寺行き

本来は1番線から出発する下り列車ですが、2015年のダイヤ改正から中百舌鳥発天王寺行きの最終電車が設定されていました。

ファンの間では「もず天」と呼ばれて親しまれていた電車です。

この為、新金岡~昭和町では「2番線:天王寺行き」という設定が見られました。

 

ボイス担当:男声(有田洋之さん)

放送種類名 放送内容
終電用予告放送
(改札階放送)
(終電専用5点チャイム)
まもなく、天王寺行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように ご注意ください。
<8秒の間>
まもなく、天王寺行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように ご注意ください。
<8秒の間>
まもなく、天王寺行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように ご注意ください。
終電用予告放送 (終電専用5点チャイム)
2番線に、天王寺行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように、ご注意ください。
<8秒の間>
2番線に、天王寺行きの最終電車が到着します。
お乗り遅れのないように、ご注意ください。
接近予告放送 (4点チャイム)
2番線に、天王寺行きの最終電車が到着します。
危険ですから、白線の内側で お待ちください。
接近警告音 (上り接近メロディx5)
到着放送 2番線に到着の電車は、天王寺行きの最終電車です。
列車出発指示合図音 (上り発車メロディ)

 

 

 

ホーム柵設置駅の文面変更

この頃から可動式ホーム柵の設置が始まった関係で、天王寺や心斎橋などのホーム柵設置駅については、文面が以下に変更されました。

2番線に 千里中央行きが到着します。危険ですので、ホーム柵から離れてお待ちください。

 

 

 

2-2.マイナーアップデート(2018年3月~2022年)

住吉区にある視覚障害者団体からの陳情に応え、文言のマイナーアップデートが行われました。民営化前ギリギリのタイミングでした。

声優さんやメロディなどに変更はなく、一部文面の変更に留まっています。

【これまで】
2番線に 千里中央行きが到着します。危険ですから、白線の内側でお待ち下さい。

【新採用】
2番線に 千里中央行きが到着します。危険ですので、黄色い点字ブロックの内側でお待ち下さい。

 

 

2-3.現行(2022年12月10日~)

北大阪急行の箕面萱野延伸に合わせてマイナーアップデートが行われ、英語放送が追加されました。

 

1番線:なかもず方面行き

ボイス担当:女声(梅野真由美さん)

放送種類名 放送内容
接近予告放送 (4点チャイム)1番線に、<なかもず>*2 行きが到着します。
危険ですので、ホーム柵から身を乗り出したり、物を立てかけたりしないでください。
接近警告音 (下り接近メロディx5)
到着放送 1番線に到着の電車は、梅田・なんば・天王寺方面、<なかもず>*2 行きです。
The train on Platfome 1, is bound for Nakamozu , via Tennouji
列車出発指示合図音 (上り発車メロディ)

 

※1 方面放送の鳴動は、駅によって異なります。
 江坂~中津…「梅田・なんば・天王寺方面」
 梅田~心斎橋…「なんば・天王寺・あびこ方面」
 なんば~長居…「あびこ方面」
 あびこ~新金岡…方面放送なし
英語放送も同様に、「Via~」の部分が最後の経由地名に変動します。

※2 行先放送の鳴動は、行先によって異なります
この他、<新金岡><あびこ><天王寺>がありました。

 

 

2番線:箕面萱野方面行き

ボイス担当:男声(有田洋之さん)

放送種類名 放送内容
接近予告放送 (4点チャイム)2番線に、<箕面萱野>*2 行きが到着します。
危険ですので、ホーム柵から身を乗り出したり、物を立てかけたりしないでください。
接近警告音 (上り接近メロディx5)
到着放送 2番線に到着の電車は、なんば・梅田・新大阪方面、<箕面萱野>*2 行きです。
The train on Platfome 2, is bound for Mino-o Kayano , via Shin-Osaka
列車出発指示合図音 (上り発車メロディ)
※1 方面放送は駅によって異なります。
なかもず~昭和町…「天王寺・なんば・梅田方面」
天王寺~大国町…「なんば・梅田・新大阪方面」
なんば~淀屋橋…「梅田・新大阪方面」
梅田~西中島南方…「新大阪・江坂方面」
新大阪・東三国…「江坂方面」
英語放送も同様に、「Via~」の部分が最後の経由地名に変動します。

※2 行先放送の鳴動は、行先によって異なります
この他、定期列車では<千里中央><江坂><新大阪><中津><梅田>、
また異常時折り返し計画発動時として<なんば>がありました。

 

 

 

御堂筋線放送の歴史

世代 声優 採用年
テストモデル 不明 1986年 難波駅のみ
第1世代 1番線:辻ひろ子?
2番線:津田英治
1984?~
2005/3/25
接近音メロディ化…1989/12/22
発車音メロディ化…1999/12/10
第2世代 1番線:梅野真由美
2番線:有田洋之
2005/3/26~現行
英語放送付与:2022/12/10

 

 

関連リンク

谷町線における自動放送文言の記録【資料】

大阪メトロの駅で流れる「あの声の主」は誰なのか?

 

参考文献

  1. 『大阪市営地下鉄構内における信号音の改善』(1993年、豊崎宏・近藤文雄)
  2. 日本鉄道電気技術協会「鉄道と電気技術 = Railway & electrical engineering 2(6)(518)」『大阪市営地下鉄駅構内の音環境の改善について』(1991年、吉村隆之、前川隆恭)
  3. 『ノッテオリテ Vol.10』(大阪市交通局、2010年11月)
  4. SAS各種ページ(こちらなど
  5. 大阪市交通局『ターミナル』 Vol.23,1990年3月
  6. 日本地下鉄協会『Subway 62』,1990年3月
  7. スルッとKANSAI サウンドコレクション Vol.02(CD)



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