兼ねてからお話ししている、ニュートラムの新型車両200型の投入ですが、6月12日、大阪市交通局よりデザイン面での公式発表がありました。
ニュートラムへの新型車両の投入は、1991年に投入された100A系以来25年ぶりで、2016年度にはそれぞれカラーリングの違う7列車が運行する予定です。
関連記事
「【ニュートラム】新型車両、「200型」投入へ」- Osaka-Subway.com
「新型車両200系を南港ポートタウン線に導入します」- 大阪市交通局公式
「【大阪市交通局】南港ポートタウン線にニュートラム新型車両「200系」を導入(平成28年4月以降)」 – 阪和線の沿線から
同車は2014年4月15日(火)、大阪市交通局のニュートラムへの新型車両を投入されることが、日刊工業新聞の記事で明らかになり、28両分(4両x7編成)の投入が予定されていました。
当初の予定通り、2015~16年末に順次搬入され、2016年4月から順次運行を開始するそうです。車体は住友商事が約31億円で、無線システムは新潟トランシスが約28億円で入札しています。
大阪市交通局のプレスリリースより
車内設備には新たな取組みを行い、楽しさと優しさを両立した快い車内空間を提供します。多くの方にご利用していただくことで、「南港に住んでみたい」「南港に行ってみたい」と思えるような、地域の新たな魅力を伝えていきます。
情報を順次追加していきます。
Writer:Series207 2015/06/12