2017年6月12日より、10系14編成が廃車解体の為、緑木検車場から解体工場へとトレーラー牽引で陸送搬出されています。
今回の輸送担当は河西運輸さんです。他の事業者さんなら大阪にある工場まで輸送するのですが、河西運輸さんの場合は奈良県の山奥にある解体工場まで搬出されています。
闇夜を行く1114F中間車両
中央環状線の側道で後続車を待機中
ドアは完全にあけられています。取り外されているんでしょうか
（参考）1106Fの搬出時の写真。こちらはドアがつけられたままになっています
中央環状線を北上し、R163に入ります
一気に飛んで奈良市内にて。
今回のトレーラーは、前・後ろに台車が1つずつあるのではなく、8つのタイヤを履かせた大型の台車に積まれて運ばれているのが特徴的です。
（参考）兼六運輸のトレーラーの場合は、前・後ろにそれぞれ台車が履かされていましたね。
そして奈良県の山奥へ
静かな深夜の山奥の地を、豪快に駆け抜ける1114 「名古屋」の文字が見えますね
農道のような細い道を、鮮やかにスルリと旋回していきます
陸送開始より3時間！解体工場に到着です！お疲れ様でした
関連リンク
ご案内
日常や当サイトで取り上げないような他の大阪市営地下鉄の話題ならこちら
文章中の写真の著作権は著作者に帰属します。無断転載は固くお断りします。
Photo,Writer: Series207 2017/06/15
