先日大阪市バスのマークがシティバス仕様のものへ取り替えられていることをお伝えしましたが、非電照式のバス停についても、大阪シティバス準拠のものへ交換が始まっています。
鉄柱式は黒色に
今回撮影したのは南津守二丁目バス停。鉄柱とアルミの板だけで作られたシンプルな鉄柱式タイプです。あまり乗客が見られない箇所で散見されます
上からシールを貼って市バス部分が隠れています。そこに大阪市の澪つくしマークはありません。
また、これまでのものは進行方向に向かって大阪市バスのマークが描かれていましたが、今回からは進行方向にかかわらず共通化されているようです。
非電照式タイプのバス停では、コーポレートカラー?のブルーは採用されずに黒色になっています
内部の時刻表表記部分も同じくシールで目隠しがなされています。
旧赤バスタイプ
また、旧赤バスのバス停ように作られた、上部が丸いタイプのものも張り替えられています。写真は南津守二丁目バス停(鶴町四丁目方面)です。
比較用にこちらはこれまでのもの。緑色に大阪市の市章である「みおつくし」が描かれています。
これ以外の場所でも順次交換が始まっており、3月10日時点で大正区内の大運橋バス停をはじめとしてかなりの数が交換されていました。
この新CIへの張り替えは2月13日に堂島大橋バス停で最初のものが交換されてから1ヶ月ほどですが、かなりの早さで進行しており、まさに今が移行期となっています。
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Photo,Writer :Series207 2018/3/11