先日、四つ橋線内を歴史上初めて走行した25系をご紹介しましたが、未だに四つ橋線の車庫がある緑木検車場に留め置かれていると聞いて見てきました。
緑木検車場は四つ橋線が定宿とする車庫機能と、御堂筋線・四つ橋線の重要部検査を行う保守機能とを兼ね備えた、大阪市交通局の中でも最大級の検車場です。
御堂筋線の車両が検査の際には、大国町駅を通じてここにやってきます。
陸送の際も、ここから運び込まれます。写真の24956編成は元四つ橋線のC#23906で、緑木検車場から改造工場へと運び出されましたね。
また、年に一度の車庫公開も、この場所で行われます。
この日は23909Fが佇んでいました。非番ですね笑
…と、その右側には…?
本当にいました。短く可愛い4両編成の25915Fです。
柵越しですが、四つ橋線と千日前線が並ぶ光景がそこにはありました…!違和感しか感じません…笑
7月22日に突如その姿を現した25915Fですが、1週間ほどはずっとこの位置に留め置かれているようです。
このまま森之宮検車場へ返されるのか、それともまだ何かあるのか…楽しみですね。
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Photo,Writer : Series207 2015/08/03