2018年5月22日深夜、ニュートラム100A系32F(100-32F)が廃車の為、南港検車場から搬出・陸送されました。
この編成は、Osaka Metroになってから初めての廃車車両となりました。輸送担当は河西運輸株式会社さんです。
同車は1995年2月14日に竣工以降、23年にわたって南港ポートタウン線上で活躍してきました。今回の廃車で、100A系は残り6編成となります
陸送準備時
南港検車場に佇む105-32号車。後ろには200系が見えます
角がかなり傷んでいます。その他中間車2両もセットされていました。
陸送時
廃車時の様子。交差点を右折する先頭車両
スカニアのトレーラーに牽引されてぐるーっと回っていきます
中間車もぐるーっと。100-32と書かれています
前面ライト部分がかなり傷んでいますね…
反対側の先頭車両。
河西運輸株式会社さんのハイエース。陸送中はぴったりと後ろについて走ります
そして中間車。この後解体工場方面へと走り去っていきました
残存100A系
101-22F
101-23F
101-27F
101-29F
101-34F(元OTS100系)
101-36F
Photo,Writer:Osaka-Subway.com 2018/05/22