2009年に水都大阪のイベントでお目見えした「ラバーダック」が、なんと大阪へ帰ってきます!
場所は前回と同じく、谷町線天満橋駅近くにある八軒家浜船着場です。
「水都大阪2009」で日本に初お目見えしたアヒルちゃんが、大川に帰って来ます!
新型コロナウイルスの影響で、川を行き交う船も激減し、水辺の賑わいがすっかり失われてしまいました。
8月1日(土)より、水辺に再び賑わいを取り戻すキックオフとして、かわいくて巨大なアヒル「ラバー・ダック」を水の都大阪を代表する景観・中之島剣先前の大川上に登場します!
出典:「漂えど沈まず ラバー・ダック〜Fluctuat nec mergitur〜」
https://www.suito-osaka.jp/event/entry_detail.php?id=411
お風呂のアヒルが巨大化
期間は8月中の1ヶ月間。
ラバーダックとは、アヒルの形をしたおもちゃのことで、日本でいう「お風呂に入れて遊ぶアヒル」のことで、芸術家の「フロレンティン・ホフマン」さんがそれをモチーフに制作した、巨大なパブリックアートのことです。
世界中で出没しており、オランダやフランス、ドイツ、中国、アメリカ、ベトナム、韓国…と非常に多くの世界でその姿が目撃され、また愛されています。
日本では2009年に大阪で展示されたのが最初で、その後尾道でも展示されたことがあります。
何故ラバーダックなのか…ですが、
子供のころに誰もが慣れ親しんだ黄色く柔らかいゴム製のお風呂タイムのおもちゃからインスピレーションを受けたこの「ラバーダック」は、年齢や人種に関係なく、子供のころの記憶や、思い出を思い起こさせる、幸せや喜びの象徴でもあります。
出典:https://www.risvel.com/news/490?nid=490
とのこと。
大川を巨大なお風呂に見立てて浮かぶラバーダックはまさに圧巻の一言です!
これを逃すと次はまた10年先…なんて可能性もあるので、是非天満橋へ足を運んでくださいね。
アクセス情報
地下鉄:谷町線天満橋駅…徒歩すぐ(地下通路経由で6分ほど)
今週の鉄道イベント情報(Tetsudo.comより)
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