撮影:もぐら様
2024年1月30日~31日にかけて、22系15編成が廃車のため緑木検車場から搬出されました。
22系としては55編成以来2本目の廃車となり、谷町線生え抜きの編成としては初めての車両となります。
この車両は警笛が他の車両とは異なる「警笛異音車」として有名な車両ですが、かなり早めの廃車となりました…。
生え抜き
まずは中間車が搬出されていきます。 撮影:もぐら様
撮影:もぐら様
続いて緑木検車場から廃車されていく22915号車。方向幕が抜かれていますね
搬出を担当するのは山広運輸さんです。 撮影:もぐら様
おなじみのステンレスボディが廃車されていく時代なのですねぇ… 撮影:もぐら様
撮影:もぐら様
前回は元中央線車両で谷町線に転属してきた22655Fでしたが、今回は1995年の製造時から谷町線へ配置されていた「生え抜き車両」が対象となりました…。
警笛異音車
冒頭でも書いたように、この22615編成(22615号車側)は、警笛が他の新20系とは異なる音階なのが特徴です。
動画をご覧になると、その顕著な違いがおわかりになるかと思います。
警笛異音車は元々30系の44号車・22系962号車、そして今回の22系615号車の3つがありましたが、残る編成は22962号車のみとなっています。