現在、2023年度の完成に向けて延伸工事が進められている北大阪急行 箕面萱野駅。
従来の千里中央に代わって新しいターミナルになるこの駅ですが、箕面市はこの地の駅ビル建設の事業者を東急不動産に決定したと発表しました。(応募者が東急不動産のみでした。)
箕面萱野駅は1日28,000人の乗降客数が見込まれていて、バスターミナルも整備されます。今回の駅ビルはそこに隣接した土地に建設されます。
駅ビルの仕様
駅ビルは地上3階建て。
周囲にも東急不動産が運営している「みのおキューズモール」があり、箕面萱野駅はさながら東急不動産村といった感じです。
箕面は阪急エリアであることから、てっきり阪急電鉄が応募するのかと思いましたが…そもそも応募すらしていなかったようです。
敷地面積:約2,200㎡
延床面積:約5,500㎡
用途:店舗、バスターミナル
階数:地上3階建て
竣工:2024年3月
現在の様子。この敷地にバスターミナルと今回の駅ビルが建設されます。
高架下店舗の仕様
駅ビルの他、高架下にも店舗が建設されます。
敷地面積:約1,000㎡
延床面積:約900㎡
用途:店舗
階数:地上1階建て
竣工:2024年3月
関連リンク
参考文献
東急不動産「箕面萱野駅前交通広場の上空立体利用等にかかる 事業者決定について ~ 北大阪急行南北線 新駅駅前のにぎわい作りに寄与 ~」