大阪メトロ公式サイト内にでSDGs絡みの「廃車再生プロジェクト」を実施するページが公開されましたが、その中にしれっと次回の廃車月が明記されています。
Osaka Metro 御堂筋線の車両(2021年7月に廃車予定)部材を活用し、商品化するためのものづくり事業者・クリエイターを募集し、車庫で車両の見学会を行います。
ものづくり事業者・クリエイターの皆様には、商品化の発想を提案していただき、当社で選考の上、無償(要相談の部品もあり)で部材を提供し、商品化の試作品(プロトタイプ)製作を行っていただきます。出典:https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20210518_omcreate.php
これによると、7月のようです。
車両は…
おそらく廃車の車両は10A系でしょう。ページ内にも「40年近くに亘り活躍してきた車両」との記載があることからほぼ確定です。
現在残留しているのは1119Fと、1121~1126Fの7編成。果たしてどの車両が廃車となるでしょうか…。
撮影:もぐら様
現在、新車の30000系18編成が搬入されて調整が続けられており、それによる代替廃車であるものと見られます。
今回のプロジェクトは廃品を新しく商品化するというものですが、どういう形のプロダクトが生み出されるでしょうか…。
ちなみに、このイベントに参加する事業者・クリエイターは、6月1日・2日のどちらかにおいて中百舌鳥検車場内を見学できるとのことです。いいな…