2022年11月5日、四つ橋線肥後橋・四ツ橋駅を中心に、全線開通50周年記念イベントが開催されました。
肥後橋駅
四つ橋線の歴史と写真展
南北通路を使用し、四つ橋線の免許申請時から最近までの年表を中心に歴史にまつわる写真が展示されていました。
四つ橋線車両の歴史
50系車両 西梅田~大国町間が開通した頃に使用されていたようです
30系(非冷房) この車両をよく利用したという方も多いのではないでしょうか。この当時は5両編成でした
新20系(23系) そして、現在活躍中のおなじみ23系。
岸里駅と肥後橋駅の今とむかし
岸里駅 現在はホームからすぐに改札がありますが1992年ごろは地上にあったのですね
肥後橋駅 ほとんど変わっていないとは書いてありますが細かいところに変化が見られますね
行先接近表示機についての解説
北加賀屋駅(2枚)と玉出・西梅田駅の行先接近表示機が紹介されていますが、「5両・6両」と両数が混在していた当時に表示されていたのですね
そして…2022年10月25日夕方に発生した線路支障時に「なんば行き」が爆誕したときの写真も。
中の人、相当お好きですなこれは…
ヒゲ文字について
2022年10月31日付の「四つ橋線全線開通50周年記念のイベント開催」の記事でもご紹介していますが、今回の50周年を記念して、四つ橋線全駅では再現されたひげ文字が掲示されています。
この機会に是非、全ての駅を回ってコンプリートされてはいかがでしょうか。
四ツ橋駅
肥後橋から西梅田・住之江公園・玉出…と回り、スタンプラリーのゴールとなっていたのが四ツ橋でした。
スタンプラリーのゴールにあったのがこの30系。
駅員さんがダンボールで手作りなさっている作品です。いや~よく出来てますね。四つ橋線愛を感じます。
コルゲートの凸凹の表現だけにとどまらず、集電装置までしっかりと製作されていました。
にゃんばろうさんも来駅
イベント会場には、大阪メトロのゆるキャラ「にゃんばろう」も登場。
にゃんばろうが記念ヘッドマークを持って撮影サービス。
緑木検車場内で撮影された景品用のカードには、ヘッドマークが車両に装着された写真が出ていました
スタンプラリーの景品は
先ほどのカードと6種類の缶バッジから1つもらえました
(撮影・作成:新御堂筋 校正:Osaka-subway.com)
関連リンク
今週の鉄道イベント情報(Tetsudo.comより)
Tetsudo.com 鉄道イベント 一覧