【速報】ホームドアを御堂筋線・中央線全駅に完全設置へ…2024年度までに

【速報】ホームドアを御堂筋線・中央線全駅に完全設置へ…2024年度までに

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本日発表のあったOsaka Metro(大阪メトロ)の事業計画において、御堂筋線は2021年度までに、中央線は2024年度までに全駅へのホームドアの設置計画を発表しました。

また、以前からお伝えしていたように、堺筋線堺筋本町・谷町線東梅田の他、四つ橋線西梅田へも設置を行うことを発表しています。

なお、今回は宮川友仁様みどう様からの情報提供でお送りします。

 

公式リリースより

中期経営計画期間中に、御堂筋線、中央線の全駅で設置完了します。

・ 御堂筋線(2021年度まで)
・ 中央線(2024年度まで)

また、2021年度までに利用者10万人/日以上の全10駅で設置を完了します。

・ 御堂筋線 : 新大阪、梅田、淀屋橋、本町、心斎橋、なんば、天王寺
・ 谷町線  : 東梅田
・ 四つ橋線 : 西梅田
・ 堺筋線  : 堺筋本町

出典:http://www.osakametro.co.jp/general/announce/news_release/20180709_cyuki_keiei_keikaku.html

 

関連リンク

新型車両の導入検討など、大阪メトロが中期経営計画を発表

 

現在は5路線に設置

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Osaka Metro(大阪メトロ)のホームドアは、現在ニュートラム・今里筋線・長堀鶴見緑地線・千日前線の4路線全駅で完全に取り付け済、御堂筋線の一部駅で取り付け済みとなっています。

ホームドア設置には莫大な費用と、ホームドアの重さに耐えうるホーム側の準備工事、また設置に伴って伸びる所要時間が課題とされています。

現状、全駅に設置している4路線についてはTASCと呼ばれる定点停止装置かATOと呼ばれる自動列車運転装置がついていますが、2駅のみ設置の御堂筋線については運転士さんの神業ともいえるテクニックに頼っており、かなり負担が大きい状態です。

全駅設置となると、車両側もTASC/ATOへ対応がなされるのでしょうか。

 

ちなみに

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地下鉄のホームドアはどこから来るのか考えていると夜も眠れない皆様へ

実は車庫で専用の1編成に積み上げて、そのまま駅へと持って運んでいます。

【御堂筋線】天王寺駅1番線ホーム柵(ホームドア)輸送列車が走る

 

文章中の写真の著作権は著作者に帰属します。無断転載は固くお断りします。

協力:宮川友仁みどう
Writer:Osaka-Subwa.com  2018/07/09




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