以前ご案内した20年ぶりの谷町線ダイヤ改正ですが、新ダイヤが公式Web内で発表されています。
休日の文の里・都島行きの廃止は予定通り行われていますが、それ以外にも大日行きの終電が繰り上がり、八尾南行きの終電が繰り下げられています。
【3/14 追記】誤記であったのか、3/14に確認すると大日行き終電は修正されていました。終電は八尾南行きと同じく1分繰り下げになるようです。
大運転(大日~八尾南)の頻度向上に伴った長原行きなどが新たに作られるかな、と思ったのですが、特段そういう変わった行先はないようです。
今回のダイヤ改正は郊外区間本数増に伴う熱狂的な歓喜の声と、都市区間減便によるやや不満な声の、真っ二つに分かれた反応が印象的でしたが、今回の具体的なダイヤ案発表でどういう評価に変わっていくのでしょうか。
平日
谷町線で最も乗降客数の多い、東梅田駅を基準に見ていきます。
文の里行き…85本→31本
喜連瓜破行き…16本→30本
朝ラッシュはほとんどが喜連瓜破行きに変更され、夕ラッシュは18時代までが喜連瓜破行きと文の里行きの交互運転、19時以降は文の里行きが案外残るようですね。
一方大日方面はあまり変わらず。7時台前半の都島行きが大日行きになっていて、10時台の都島行きは全廃されています。
休日
一方、休日は事前にご案内したように、文の里行きが全廃。都島行きも東梅田基準で20:28発の1本のみになるようです。
また大日行きの終電が繰り上がっており、東梅田基準で0:06発であったのが、23:57発になっています。2013年のダイヤ修正前は23:53発であり、俄然当時よりは遅いものの、0時台前に発車してしまうダイヤに戻ってしまっています。
従前より1分遅い、0:07発になっています。
一方、八尾南行き終電は1分繰り下がって23:52→23:53発になっています。
こちらは平野駅のダイヤ。平野駅基準だと、八尾南行きは2分繰り下がっているようです。
郊外区間では列車本数増が目立ちますね。
追記:趣味的見地からの運用情報
6時36分都島発喜連行きはYT出庫っぽいですね
— りっきー (@SC_car_30) March 10, 2017
https://twitter.com/TguJp/status/840035123827363840
夕方の守口始発も見てるとあるっぽい(大日始発もある)
— 高尾 (@C24Takao) March 10, 2017
史上初?の4時台始発列車
4時台に始発の電車って
何気に交通局初?— りっきー (@SC_car_30) March 10, 2017
その他の駅の時刻は、交通局公式サイトからご覧下さい
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Photo:Series207
Writer :Series207 2017/03/10