先程、大阪市の報道発表において、2019年度中に谷町線東梅田駅・堺筋線堺筋本町駅にホームドアを設置する事が発表されました。大阪市営地下鉄において大型3扉車のホームドア設置は初めての事となります。
堺筋線車両と阪急車両は扉位置が違いますが、そのあたりはどう対応するのでしょうか
詳しい内容
大阪市交通局では、ホーム上の安全性の向上を図ることを目的として、可動式ホーム柵の設置拡大に取り組みます。
(中略)
（1） 早期の取組み（2駅）平成31年度に設置予定
谷町線 東梅田駅
堺筋線 堺筋本町駅（2） 中長期の取組み
御堂筋線は全駅の設置をめざし、課題解決の検討を進めます。
まずは東梅田駅と堺筋本町駅。両路線ともATO/TASC共に未設置の路線です。
ホームドアは現在、社会的に設置要請が強い設備で、こういうことに迅速な対応が出来るのはやはり公営交通の強みですね。
あくまで大阪市が100%株式を持つとはいえ、民営化されるとこういった動きも鈍くなってしまうのでしょうか。
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Photo：Series207
Writer :Series207 2017/1/26
