現在運行している御堂筋線の30000系車両のうち、ダブルディスプレイを持つ04・05Fにおいて、5月20日より天気予報・ニュースの配信が開始されることとなりました。
奇しくもこの日は、御堂筋線梅田（仮駅）～心斎橋が開業した記念日にあたります。
出典：http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/general/announce/w_new_info/w_new/list_h29_all/20170516_30000_monitor.html
ニュース・天気予報と併せ、これまでも放映されてきた動画広告を各15秒づつ放映し、右側の1画面で次の駅名を表示するとのこと。ニュース配信は共同通信社が担当するとのことです。
今後の導入予定がちょっと気になる
さりげなくプレスリリースの一番下に書いてあったんですが、「今後の導入予定」の項目がありまして、そこを見てみると…
平成29年6月下旬 1列車
平成29年9月下旬 1列車
平成30年4月 6列車
導入は5月から導入する2編成を含めて全10編成。現在シングルモニタである31601～03Fのデュアルディスプレイ化が決定しているので、これらの編成を改造するとして、31601F～31606F(現在営業運転準備中)は全部で6編成。
平成29年6月下旬 1列車→31606F?
平成29年9月下旬 1列車→31607F?
平成30年4月 6列車→31601～03F、08～10F？
ということは、民営化を迎える平成30年4月までに、31610が竣工している…という計算になりますが…？果たしてそんなハイペースに車両を導入できるのでしょうか。
ちょっと投入ペース的に厳しいかな、とも考えられ、デュアルディスプレイ化が全て30000系の投入でないとすれば、21系のデュアルディスプレイ化も考えられますね。
参考ツイート
来年4月と記載の6本のうち3本がその改造になるので、残る3本は08～10が4月にデビュー、なんて見通しになるのかなとか……
— nirvash@もう10年生 (@FR_nirvash) May 16, 2017
ご指摘ありがとうございます…！
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Photo：Series207
Writer :Series207 2017/5/16
