昨日お伝えした、御堂筋線なかもず駅で行われたクリスマスイベント「クリスマスフェス in 中百舌鳥」。
唐突な発表で驚きましたが、じっくりと見て回ってきました!
イベントの様子
今回のイベントはなかもず駅構内の大きいスペース内にて行われ、駅には至るところに掲示ポスターが貼られていた他、ホーム・コンコース共にクリスマスソングが流れていました。
この時点で「ん?」と思われた方も多いのではないでしょうか
10名ほどの運転士さん・車掌さんさんがあくせく対応していました。
映像
今回の目玉は、なんと言っても10(A)系最後の記録映像でしょう。
10-25・10-26編成の最後の様子を中の人側から捉えた15分程度の映像は非常に素晴らしいものでした。
映像も随分凝ったもので、海外のレビュー系動画であるようなアングル切替でかっこよく映すスタイル。
説明して頂いた方曰く「複数台体制で撮影した」とのこと。ガチですやん…
11-26が中百舌鳥検車場から出庫する最後の映像。
最終運用を担当した運転士・車掌さんと整備を担当してきた検車の代表の方に花束贈呈。
今後、皆さんも良く知る緑木検車場への回送が行われました。
難波では目算で30-40人程度のファンが集っていたようです。すげぇ…
映像の前には駅スタンプや…
御堂筋線での運用を担当する形式紹介のパネルが設置されていました。
撮影パネル
映像コーナーの横には、30000系(31-20)を模した撮影用パネルを設置。内側にはヘッドライトやマスコンなども配置されていたようです。
また、記念撮影用の制服もバッチリ準備。
ちっちゃい子供はもちろん、女性同士やカップルも照れながら撮影している様子が見られました。
バルーンアート
その右手ではバルーンアート作りのコーナー。
見た通りサンタのバルーンアートはクオリティ高いですが、一方で左にある「バルーンアート」の簡素さとのギャップがなんともシュール。
廃ドラムを流用したガチャガチャもセットされてました。凝ってるなぁ…
今回のイベントは、土曜日より日曜日の方が来場者も多かったようです。
イベント撮影中、駅員さんから「ノベルティ余ってない?」という会話も聞かれるほどでした。
予想外なところから急に登場した今回のイベント。
何故か大阪メトロ公式サイトでは案内されていなかったのですが、こういうイベントについては是非とも今後継続してやってほしいですね。来年もないかなぁ…