2017年8月30日から、10系09編成の廃車陸送が始まっています。
同車は廃車回送のあと、長らく緑木検車場に留置されていましたが、川崎重工業で製造中の30000系07編成の落成が間近なのか、ようやくの搬出となりました。
輸送担当は河西運輸さんです。
これまで
7月12日に中百舌鳥検車場から緑木検車場へと回送されていきました
その後しばらく、緑木検車場にて放置されている様子が確認されたのが8月23日のこと。動きが気になっていましたが、ようやく搬出が始まりました。
8/31
緑木検車場から搬出された1109号車。南海電鉄の高架下をくぐれないのか、住之江公園を一旦直進して迂回し、浜口から再び長居公園通に入ります。
そのまま長居公園通を東へ進んでいきます。
それにしても河西運輸さんはなかなか飛ばします。追いかけるのが大変…
そのまま中央環状線へ。周りが暗く、また高速道路が影になるので撮影の難所…
河西運輸さんの特徴的な8つ輪の台車に載せられた1109号車。この日に撮影はここで終了。そのまま北上していきました
9/2
この日は、反対側の1809号車が陸送搬出されていきます。
「1809」の文字が見えますね
オレンジ色のスカニアトレーラーは夜道でも目立ちます
側面にはワシのような模様がありました。スカニアのトレーラーは後部席に余裕があり、仮眠をとるには良い車両なのだそうです。
追記
1109の搬出は29日からですよ。
29日 3,4号車
30日(朝) 5,6号車
30日(夜) 7,8号車
31日 9,10号車
9月1日 1,2号車
です。— joまさ (@masatetu) September 3, 2017
29日からはじまっていた説もあるようですが、果たして…？
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Photo,Writer : Series207 2017/009/02
