大阪市交通局が自局のWebサイト内において、2017年度の車両投入計画として御堂筋線30000系4本、ニュートラム200系5本の投入を発表しました。
また、あわせて車両のリフレッシュ更新の詳細も発表されています。
新型車両導入や車両リフレッシュ改造による、より利用しやすい車両の提供 《新型車両の導入》
御堂筋線4列車(40両),ニュートラム車両5列車(20両)・新型車両主要改善点
車内照明にLEDを採用、快適な座席《車両リフレッシュ改造》
御堂筋線2列車(20両)谷町線1列車(6両)
四ツ橋線1列車(6両)堺筋線1列車(8両)
長堀鶴見緑地線2列車(8両)・車両リフレッシュ改造(一部列車を除く)主要改善点
液晶式車内案内表示器の設置、車内照明にLEDを採用、
車外スピーカの設置http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/library/ct/uneihoshin/h29_an/kadai.pdf
31608Fまでが登場
現在、川崎重工業において31606Fが製造中。近畿車輛では31605Fがいるそうで、着々と製造が続いているようです。
おそらくは、新幹線シートの特別仕様31604Fを受け継いだ豪華仕様になるものと思われます
リフレッシュ車も続々
サラミと呼ばれたあのリフレッシュ車両も続々と登場する模様ですね。2017年度は
御堂筋線21系:2本
谷町線22系:1本
四つ橋線23系:1本
堺筋線66系:1本
長堀鶴見緑地線70系:2本
が予定されています。
このうち、長堀鶴見緑地線は前期車の更新を全て終えたことで、今年度からは後期車(前のお腹の部分が黄色の車両)の更新作業に入っていきます。
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Photo,Writer : Series207 2017/02/25