【今日の記念日】7月1日:御堂筋線西田辺~あびこの開業・本町駅開業…などなど




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今日7月1日は、Osaka Metroの色々な記念日が3件ほど被っています。

 

1:本町駅本駅の開業

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まず、今から49年前の1969年(昭和44年)7月1日。この日は、中央線本町駅の現駅舎が開業した日です。

昭和39年10月31日に、中央線(西側のみ、当時は中央線東側も存在した)は大阪港~本町まで開業することとなったのですが、肝心の本町駅建設時に御堂筋周辺の立ち退きが遅れた為、ひとまずの仮駅として四ツ橋筋~西横堀川(現在阪神高速1号線の建つ部分)の間に駅を2両分のホームを作ったそうです。

出典:『大阪市交通局の大阪市地下鉄建設70年のあゆみ―発展を支えた建設技術』 (2003年9月,大阪市交通局)

こちらが仮駅。

現在の本町駅でいうと、左側のみにあたります。この僅かな区間だけで営業していました。

それから遅れること5年後に現駅舎が完成し、しかも上に船場センタービルを載せるという凄い構造になった為、幅員が最大6mもあるとてつもなくでかい島式ホームが完成したのでした。

 

2:西田辺~あびこ間の開業

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今から58年前の1960年(昭和35年)7月1日。この日は、御堂筋線西田辺~あびこ間が開業した日です。

昭和8年の計画当初から、御堂筋線は江坂~あびこ間の建設計画があり、まず最初に車庫用地確保の兼ね合いもあって、あびこに足を伸ばします。

それまでは西田辺~長居間に仮設の車庫がありましたが、年々増大する輸送量に限度が来つつあり、
あびこの広大な車庫用地を獲得することでその後の御堂筋線の発展の礎を築くことになっていきます。

 

3:OTSを編入

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今から13年前の2005年(平成17年)7月1日。

この日は、OTS(大阪港トランスポートシステム)のコスモスクエア~大阪港と、コスモスクエア~中ふ頭間が大阪市交通局に移譲され、一元管理となった日です。

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OTSが鉄道事業から撤退したことで、それまで梅田~コスモスクエアが約500円程(OTS区間は一律230円、梅田~大阪港は270円、他乗継運賃で20円程度割引)だったのが、大阪市交通局が運営することで運賃が270円と大幅に下がりました。

またそれまでOTS系と称された青い新20系は、谷町線転属の上、塗装が塗りなおされて現在も22662F・22663Fとして活躍を続けています。

 

 



Photo/Writer:Osaka-Subway.com  2015/7/01
Rewrite:2018/06/21



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