【御堂筋線】30000系11編成は全て川崎重工業が製造か

昨日お伝えした御堂筋線30000系の11本一斉投入ですが、入札情報を詳しく見ていると、なんと全ての編成も川崎重工業が落札していることから、11本全てが川崎重工業製となる模様です。

出典：大阪市交通局『主な調達品目（2016年度下半期分）』

4年にわけて分割納入か

2018年度以降の31増備車110両分の入札案件の履行期限が2021年3月19日
(今年度の40両は別の入札枠)

ということは新箕面延伸開業の2020年度に出揃うように入れるわけで、自ずと10系列そのもののXデーもその辺りになってくるんでは
あと3年… pic.twitter.com/V7SaQy697Z

— 02×60のような何か (@02and60) May 25, 2017

前記事で一挙に11編成投入？とお伝えしましたが、どうも詳しい入札条件を見ていると、入札履行期限が2021年3月となっていることから、2018～21年の4年に分けて分割納入という形になりそうです。

御堂筋線30000系は現在、次のような製造メーカーになっています。

近畿車輛と半々

出典：【形式紹介】御堂筋線・谷町線30000系より

御堂筋線30000系は、02・03・06Fが川崎重工業製、01・04・05Fが近畿車輛製と、現在は半々の比率で製造されています。

今回の11編成一斉投入で、一気に川崎重工業製の30000系が増加することになりそうですね。

Osaka-Subway.com

 

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2017.05.25

【速報】2018年度の御堂筋線新車投入は、11編成の大量増備？

http://osaka-subway.com/2017_r130k

2018年中に発注された30000系の数が、全部で一挙110両(11編成)になっている事が明らかになりました。これは大阪市交通局の入札案件のページにて判明したことで、110両…すなわち11編成が投入されることを意味しています。 10A系にも廃車発生か？2017年は4編成が製造されることがアナウンスされていることから、今年度中に31609Fまでが出揃う予定ですが、これを鑑みると、2018年には31620Fまでが投入されると共に、10系や、ひいては新興グループでありVVVF化が完了している10A系の廃車も発生しそうな見込みです。【追記】どうやら一...

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Writer: Series207 　2017/05/25

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