Osaka Metroのロゴやデザインなどの「コーポレート・アイデンティティ」を手がけた色部義昭(いろべ・よしあき)氏が、亀倉雄策賞という賞を受賞されているそうです。
色部氏は株式会社日本デザインセンターという企業の取締役・デザイナーで、審査会からは「公共性の高い仕事」「堂々たるデザイン」と絶賛されています。
年鑑『Graphic Design in Japan』応募作品の中から、年齢やキャリアを問わず、最も輝いている作品とその制作者に贈られる亀倉雄策賞。本年度は最終ノミネート22作品の中から、色部義昭氏(日本デザインセンター)の大阪市高速電気軌道・地下鉄のCI計画「Osaka Metro」が選出された(中略)
審査会では、「プライベートな作品、表現が多い中、公共性の高い仕事」、「堂々たるデザインであり、亀倉雄策賞に相応しい」と評された。受賞記念展として、4月4日から東京・クリエイションギャラリーG8にて、10月26日から新潟・新潟県立近代美術館 2Fギャラリーにて、第21回亀倉雄策賞受賞記念 色部義昭展「目印と矢印」が開催される。
受賞記念のギャラリーは大阪でやらないんですね…残念。
大阪では、色部氏の手がけた「ムービングM」が段々と根付き始めています。
日本デザインセンターのアートディレクター色部義昭が「Osaka Metro」の CI計画で亀倉雄策賞を受賞しました。4月4日(木)より銀座の〈クリエイションギャラリーG8〉にて、第21回亀倉雄策賞受賞記念 色部義昭展「目印と矢印」を開催します。ぜひ、足をお運びください。https://t.co/OmZgqY3zce pic.twitter.com/MtEgto8zO7
— 日本デザインセンター (@ndccojp) February 22, 2019
情報提供:Leo Arimoto様