泉の広場は、梅田東地区における待ち合わせスポットとして長年機能してきましたが、5月9日をもって閉鎖されることになっています。
それを記念して(?)泉の広場では、梅田地下迷宮(ウメダンジョン)と呼ばれる複雑な地下街における泉の広場がまるでセーブポイントだということで、なら実際に設置しよう!ということでパネルが設置されるそうです。なんというノリの良さ
泉の広場の噴水は昭和45年に設置され、現在で3代目。噴水の撤去が決まり、同地下街が利用者らに「最後にしたいこと」を募集したところ、「泉を使ったチョコフォンデュ」「流しそうめん」など1200件を超える要望が集まった。そのなかから、梅田地域の地下街が「ダンジョン(地下迷宮)」と呼ばれるほど複雑で、泉の広場が「梅田ダンジョンのセーブポイント」と利用者の間で呼ばれていたことから設置を決めたという。
出典:「「泉の広場」噴水撤去→地下迷宮にセーブポイント」
https://www.sankei.com/west/news/190412/wst1904120005-n1.html
尚、地下鉄系の話ではないのにOsaka-subway.com内で取り上げるのは、Whity梅田を運営する大阪地下街株式会社が大阪メトロの子会社(株式を53.7%保有)として運営されている為です。民営化までは大阪市が株式を握っていました。
たびびと Lv:99
今回登場した「泉の広場 セーブポイント」 ちゃんとドットフォントで書かれている芸の細かさ
よくぞここまでたどりつきました
これまでのおもいでをセーブしますか? ▶はい いいえ
泉の広場の少年像に上から目線で褒められました。笑
その他、「さよなら泉の広場」と題してこれまでの変遷が写真で解説されていました。現在のは3代目とのこと。
地下街天井にはこのような垂れ幕も
泉の広場以外もリニューアル中
リニューアル中のWhity梅田。泉の広場に近いM5出口は美しくなっていました。
泉の広場に限らず、この一帯はリニューアル工事中のようです
どこか懐かしいサインもまもなく見納め?
また、このあたりでは1970年頃(泉の広場あたりは1970年建設)までに設置されたと思われる昔のサインシステムが設置されていました
ここもリニューアル工事で一部は埋められているので、もしかするともう見れなくなってしまうかもしれません。撮影はお早めに……