近鉄けいはんな線では、第三軌条線の高圧電気(750V)に触れないよう、「高圧電気通電中」という注意看板があるのは有名ですね。
正確には「こうあつでんきつうでんちゅう」と読むのですが、当て字のわかりやすさと特徴的な人のキャラによって一部鉄道ファンの中でじわじわと知名度を上げています。
この「こわいでんき」看板ですが、実はいくつかパターンがあるんです。
第一世代
こわいでんきがながれています。旧タイプ pic.twitter.com/jrxy4Jjg8N
— えいだんねこ (@metrocat5) May 30, 2018
現在は見ることがなくなった第一世代。おそらく近鉄東大阪線開業時に設置されたタイプです。
第二世代
第二世代もまだポツポツと存在しています。写真は新石切東側の隧道進入部分あたり(2020.8.12撮影)
2006年3月4日に撮影の第二世代タイプ。フォントはゴシック4550でしょうか。
第二世代タイプは人のアイコンが謎にHot limit。
そして
髪 の 毛 ど う し た
第三世代
こちらはけいはんな線開業後に取り付けられたタイプ。ホーム柵や壁など至るところで活躍中。こちらはフォントが新ゴです。
人のアイコンもHot limitからグリコっぽいポーズにあり、表情がなくなりました。