2018年2月より始まった心斎橋駅のグランドリニューアル工事。今月で2年と半年が経過しました。
工事完了は2021年3月の予定で、あと6ヶ月にまで迫ってきています。
前回取材時から1年が経とうとしていますが、いずれもあまり代わり映えしない風景が続いています。
改札階についてはほぼリニューアルが完了し、残るは南端のE階段への接続部分のみとなりました。
ホームはまだ足場が組まれた状態が続いており、一時的とはいえ俄然狭い状態が続いています。
天井改修の足場組みは完了
長堀鶴見緑地線側の階段から南側の風景。足場が完全に組まれ、覆いがかぶせられています。
下から見るとこんな感じ。
ホームまで降りると、一時的とは言え天井が出来ていました。
C階段部から
大丸へ連なるC階段を見ていきましょう
前回の記事でエスカレーターのリニューアルが終わったことはお伝えしましたね。天井部分が剥がされています
天井部分が一旦剥がされ、基礎となる黒い枠組みが取り付けられ始めました。
開業当時から姿を留めるトンネルの地肌。こういうときにしか拝めないのでしっかり観察しておきます。笑
上の写真が2018年・下が2020年ですが、ホーム南側については殆ど手つかずで変化がありません。
南端、E階段の様子。前回と変化がありません。
C階段前、同じ位置からの撮影です。こうして見ると、工事中の現在は狭苦しいですね…。
心斎橋の、あの大きいドーム状の駅が恋しくなってきました。
工事完了まであと半年。どんな姿を見せてくれるのでしょうか。
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