大阪市交通局時代は、境川にある本局の食堂でご飯を食べることが出来ました。
以前「鉄道プレス」でご紹介した南海電鉄と同じく、社員さんがいる中に混じって食べれたのですが、現在はコロナウイルスの影響で入場ができなくなっています。
コロナ時から閉鎖されており、2023年8月現在も閉鎖中となっています。
何かの備忘録用に、ここに書き留めておきます。2017年に訪れた際の記録です。
ハイテクなシステム
通用門前。2階のペデストリアンデッキから訪れることが出来ました。「大阪市交通局」の文字が懐かしいですね。
食堂は14階です。エレベーターホール前にはにゃんばろうがいらっしゃいました。
食堂全景はこんな感じ。営業時間は11時30分~13時30分まで。全250席の非常に大きな食堂です。
職員さんの昼休み時間とバッティングするので、12-13時からズラしていくのが良案です。
窓側の席からは京セラドームと大阪環状線、大阪ガスのタンクが一望出来ます。流石14階。
一番驚いたのがその決済方法。
なんと食後のトレーを置くだけで、自動的に値段を読み取ってくれるハイテクなシステム。もちろんPiTaPa決済にも対応。
今でこそユニクロ・GUがこのシステムを採用していますが、この当時からこんな先進装備を備えていたんですね~…!!
ちなみに民営化してからの2020年に所用で訪れたのですが、この時は閉められていました。
食堂なので恐らく営業はしていると思いますが、コロナウイルスの影響で館内への入館が以前よりも厳しくなっている(先程のペデストリアンデッキからの入場が不可能に、正門から受付を通す必要がある)こともあり、現在一般客の入場は事実上できなくなっているようです。
コロナウイルスが収まれば、また入場できるようになるのでしょうか…。
2023年8月現在も閉鎖中となっています。
余談ですが、福岡市交通局の事務所でも食堂があり、しかも一般利用できるのだそうです。
交通局はどこも食べれるんでしょうか
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